SDGsってなに? 入門 (SDGsのきほん未来のための17の目標 1)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 49
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591167069

作品紹介・あらすじ

2015年に国連加盟国が合意して決めたSDGs。その意味は「持続可能な開発目標」ですが、ゴール(目標)が17個、さらにターゲット(具体的な目標)が169個と、その範囲は多岐にわたり、すべてを理解するのは簡単なことではありません。シリーズ「SDGsのきほん」では、1巻につき1目標ずつ丁寧に解説していきます。本書はその第1巻。SDGsとはなにか、なぜ今SDGsが必要なのかを知ることができます。ページ数は32ページとコンパクトながら、巻頭に絵本がついていたり、さまざまなデータ資料がついていたりなど、子どもにもわかりやすく、なおかつ詳細な情報ものっているので、中身の濃い一冊です。
<もくじ>
絵本で考えよう!SDGs「6Pチーズじゃない!」/世界地図で見る「世界を持続不可能にするもの」/1.持続可能な開発目標とは?/2.SDGsができるまで/3.目標を1つひとつ見てみよう!/4.SDGsは、ここがすごい!/5.世界でもっとも深刻な問題は?/6.日本のSDGsの達成度/7.SDGsは新しくはない!/8.わたしたちにできること/G’sくんをつくろう!/G’sくんであらわそう!SDGsの17の「テーマ」/SDGs関連資料①/SDGs関連資料②/さくいん

感想・レビュー・書評

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  • SDGSの入門書ですね。
    児童書になっていますが、内容が充実しているのと、基本がほぼ把握出来る良書です。
    SDGSは、最近良く目にするように成りましたが、まだまだ認知が足りません。わりと身近な問題なのですが、グローバルな視点からのアプローチの本が多く、残念な本が多いが難点でした。
    この本は、児童向けですが、少し難しいかな?
    大人が読んでもかなりの読みごたえがあります。
    シリーズになっていますので、各項目別の本を学んでみたいですね。
    とりあえず、この本のおかげで基本がしっかり把握出来ました。

  • 6pチーズストーリーの続きが気になって夜も眠れません。

    ・SDGs が出来た理由、歴史。
    ・日本のSDGs の 取り組み、周知度、達成率

    SDGs の目標の詳細は次巻から。
    小学生には1ページの情報量のボリュームを少し下げたほうが伝わりやすいのではないかと思った。※私の目が弱っているのもあるかも。

    G ' s くん、作りたい。はらぺこあおむしみたい!
    17色がネックですが、17に意義がありますものね。がんばろう。

  • いいと思います。ただ、達成感がないので、長く続けるのはなかなか難しい。MDGs初めて知りました。

  • 内容が深いので、ある程度年齢が上でないと読み込むのは辛いかも。充実した内容。ぜひ全巻揃えたい。

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPAC↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/647530

  • 九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
    https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1368990

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著者プロフィール

1953 年東京生まれ。東京外国語大学卒。
編集者としてこれまでに800 冊以上を担当。
そのあいまに著述活動もおこなってきている。
おもな著書には、『大人のための世界の「なぞなぞ」』、
『世界史を変えた「暗号」の謎』(ともに青春出版社)、
『世界のあいさつことば』(今人舎)、
「世界のなかの日本語」シリーズ1、2、3、6巻、
『世界の文字と言葉入門 9. 英語圏の文字と言葉』
(ともに小峰書店)などがある。

「2015年 『世界の文字の書き方・書道 全3巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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