SDGsってなに? 入門 (SDGsのきほん未来のための17の目標 1)
- ポプラ社 (2020年6月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591167069
作品紹介・あらすじ
2015年に国連加盟国が合意して決めたSDGs。その意味は「持続可能な開発目標」ですが、ゴール(目標)が17個、さらにターゲット(具体的な目標)が169個と、その範囲は多岐にわたり、すべてを理解するのは簡単なことではありません。シリーズ「SDGsのきほん」では、1巻につき1目標ずつ丁寧に解説していきます。本書はその第1巻。SDGsとはなにか、なぜ今SDGsが必要なのかを知ることができます。ページ数は32ページとコンパクトながら、巻頭に絵本がついていたり、さまざまなデータ資料がついていたりなど、子どもにもわかりやすく、なおかつ詳細な情報ものっているので、中身の濃い一冊です。
<もくじ>
絵本で考えよう!SDGs「6Pチーズじゃない!」/世界地図で見る「世界を持続不可能にするもの」/1.持続可能な開発目標とは?/2.SDGsができるまで/3.目標を1つひとつ見てみよう!/4.SDGsは、ここがすごい!/5.世界でもっとも深刻な問題は?/6.日本のSDGsの達成度/7.SDGsは新しくはない!/8.わたしたちにできること/G’sくんをつくろう!/G’sくんであらわそう!SDGsの17の「テーマ」/SDGs関連資料①/SDGs関連資料②/さくいん
感想・レビュー・書評
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SDGSの入門書ですね。
児童書になっていますが、内容が充実しているのと、基本がほぼ把握出来る良書です。
SDGSは、最近良く目にするように成りましたが、まだまだ認知が足りません。わりと身近な問題なのですが、グローバルな視点からのアプローチの本が多く、残念な本が多いが難点でした。
この本は、児童向けですが、少し難しいかな?
大人が読んでもかなりの読みごたえがあります。
シリーズになっていますので、各項目別の本を学んでみたいですね。
とりあえず、この本のおかげで基本がしっかり把握出来ました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
6pチーズストーリーの続きが気になって夜も眠れません。
・SDGs が出来た理由、歴史。
・日本のSDGs の 取り組み、周知度、達成率
SDGs の目標の詳細は次巻から。
小学生には1ページの情報量のボリュームを少し下げたほうが伝わりやすいのではないかと思った。※私の目が弱っているのもあるかも。
G ' s くん、作りたい。はらぺこあおむしみたい!
17色がネックですが、17に意義がありますものね。がんばろう。 -
いいと思います。ただ、達成感がないので、長く続けるのはなかなか難しい。MDGs初めて知りました。
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内容が深いので、ある程度年齢が上でないと読み込むのは辛いかも。充実した内容。ぜひ全巻揃えたい。
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