どーすんの!? おもちゃゲット大作戦 (GO!GO!ブックス 2)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 106
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (92ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591170335

作品紹介・あらすじ

主人公のタクヤは、クラスのみんなが持っているロボットのおもちゃをおかあさんに買ってもらえません。しかしともだちについ「持っている」とウソをついてしまいます。なんとしても手に入れようとあせるタクヤのもとに、一羽のツバメが現れて…。思わずついてしまったウソをきっかけに、自分の力で目標を達成しようとするタクヤの姿がユーモラスに描かれた1冊です。

感想・レビュー・書評

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  • お金がなくても自分だけのおもちゃなどがつくれ、つくると達成感もあるし、楽しそうだから一度作ってみたい!!!!!!!

  • お母さんが厳しいと、いろいろ苦労あるよね…

  • ぼくだけジュピターロボのおもちゃを持ってない…。でも、見栄を張って持ってるって言っちゃって、今度みんなが遊びにくるんだ。絶体絶命の大ぴーんち!

    〇ツバメって、確かにクチバシだけで立派な巣を作るよね!友だちみんな大団円で良かった。
    モノではなく、経験大事。
    ハンディ扇風機を利用するのは今どきだなあ。

  • クラスで大人気のジュピターロボ
    もってないのにもってると言ってしまった3年生のタクヤ

    ケンタとヨシキが遊びにくることになって、大ピンチ!

    おかあさんに「買って」ってたのんでも
    「そんなものは買いません!」

    おとうさんに「買って」ってたのんでも
    「そんなのは、買えないなあ」

    どうしよう……

    だれにでも経験のあるできごとを武田美穂の絵にのせて吉田純子が料理した「友だち×ユーモア」の一冊

    ポプラ社が中学年むきにリリースした新レーベル「GO!GO!ブックス」シリーズの2冊目、2021年6月刊

    [「GO!GO!ブックス」情報]
    ・全ページにカラーイラスト
    ・漢字すべてにふりがな付き
    ・「テーマ×ジャンル」で選びやすい
    ・読書をサポートするしおり付き
    ・横書き

    低学年で物語や本の楽しさに出会ったら、ぜひ、その次のグレードのいろいろなジャンル・テーマのお話も楽しんで欲しい……というのが、編集部の長年の思いとしてありました。

    本シリーズが、幼年童話や低学年向け読み物から、中学年・高学年、さらには大人向けの書籍へという、長い読書人生へ続く架け橋になればと願っています。
    ──「編集部コメント」

    同時刊行
    『トムと3時の小人どーすんの!? おもちゃゲット大作戦』(たかどのほうこ×平澤朋子)
    〜出会い×ファンタジー〜

  • 主人公のタクヤは、クラスのみんなが持っているロボットのおもちゃをおかあさんに買ってもらえません。しかしともだちについ「持っている」とウソをついてしまいます。なんとしても手に入れようとあせるタクヤのもとに、一羽のツバメが現れて…。思わずついてしまったウソをきっかけに、自分の力で目標を達成しようとするタクヤの姿がユーモラスに描かれた1冊です。

  • 7歳の息子が選んだ貸出児童書。
    これを読んでおもちゃをゲットする狙いだったのかなwだけど残念!友だちに流行りのロボットを持っていると嘘をついてしまったタクヤがたどり着いたおもちゃゲットの作戦は子どもらしいシンプルな解決法。工作苦手な息子も笑顔で喜んでいた。
    子どもにおもちゃをねだられた時やおやつの買い物、子ども同士のおもちゃの交換等々…親の立場からだといろいろ考えさせられる場面が多かったなぁ。
    大人になると我慢することが多くなる→子どもに我慢の練習をさせる、その大事さを忘れないでいたい。

  • 完成したロボットがかっこよくて面白い。

  • 子どもはめちゃくちゃ共感できると思う!
    就寝前の読み聞かせに選んだら、我が家の年長児は、私からぶんどって、勝手に読み進めはじめ集中。
    そして、主人公のお母さんが、私すぎる。おやつの下りとか。

  •  クラスで大人気のジュピターロボを、たっくんは持っていないのに、つい「持ってる」と言ってしまった。
     ジュピターロボで一緒に遊ぶ約束をしてしまったたっくんは、お母さんにお願いするけど、全然買ってもらえそうにない。さあ、どうする?

  • ぼくは、自分で、船を作ったことあるよ。

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著者プロフィール

1971年、和歌山県生まれ。朝日新聞編集委員。1993年東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、96年同大学院音楽研究科(西洋音楽史)修了。在学中はピアニスト、音楽ライターとして活動。1997年朝日新聞社入社。学芸部、整理部、広告局、文化くらし報道部次長などを経て現職。

「2022年 『藤倉大の ボンクリ・アカデミー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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