- Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591173268
感想・レビュー・書評
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なるほど
と思ったのは
菅総理のスピーチ
「を」が多用されていたこと
・決定いたした
・決定をいたした
緊急事態宣言の時も
・実施します
・実施をされます
主体を「を」で消去していたのか!
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女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000058095
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んー、結局、著者の言いたいことは何だったんだろうか。道徳教育の胡散臭さをつつきたい意図はわかるんだけど、なんか釈然としない。
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小学校で導入される道徳の科目を発端に色々と著者の意見を述べている。少し自虐も混じえて冷笑気味。いじめをなくす目的で道徳の時間を作るのなら、その時間を面談などにあてて貧困や虐待、ヤングケアラーに気付けるようにしたほうがいいと思う。いじめは無くならない。大人の社会でもあるから。でも子供のいじめは発端が上記のようなことが理由だったりするのでそこに先生たちの大事な時間を投入できたらと思う。
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学校教育の道徳についての言及はそうだそうだと思いながら読んだ。その他にもAIやVR、シェアなどのお体当たり考察などとっても興味深く読んだ。
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みんなと発言するときは主語が大きくなっていないか気をつけたいところですが、自分の中に、みんなを思い、主体性を持って規範行動するときのみんなは必要な集団なのかと。自分も誰かの中のみんなである。みんなの使い方は難しいです。