- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591181683
感想・レビュー・書評
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今作も美味しそうなスイーツがたくさん出てきて、食べたくなってきた!糖花の作るスイーツとストーリーテラーの語部に癒された。読み終わったあとほっこりと心温まり、優しい気持ちになれる。
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ストーリーテラーのいる洋菓子店の物語第2弾。
ケーキは美味しそうだし、登場人物の恋模様はかわいいしで読みながら思わずにやけてしまった。 -
ものがたり洋菓子店 月と私 の2巻。
前巻同様、美味しそうなお菓子に、簡潔でも素敵なお菓子にまつわる物語を添えたお話。
通販は始めるし、パートも雇うしで、順調な月と私。
ちょっとビターな話も甘さを引き立てるスパイスに?
いろんなスイーツなお話を胸がキュンとなりそうな気持ちで読み進めてしまう作品です。
読んでいて、スイーツ(ケーキとか洋菓子)を食べながらコーヒーや紅茶を飲みたくなり、太りそうな作品。
でも、きっとスイーツは人を幸せにする魔法を持っていて、その魔法を引き出す人がいれば最高だなぁと思います(あれ?前巻も同じこと書いたんじゃないか?)。
そして、本作品は洋菓子を食べて幸せになるんですが、実はスイーツに魔法もかけられているお話。
そんなところで魔法をかけたのか?と読後に思ったのは言うまでもなかく、魔法によって奇跡が起きたと、そんな風に思いました。
これは、ハンバーグ師匠も
「あまーーーーーーーーい」
と言わざるをえまい(これは絶対、前巻も書きました)。
そして、本作品を読み終えたあなたが一緒にスイーツを食べたいと思い浮かべた人がいるなら、それはあなたにとってとても大事な人なんです。
そんな大事な人を誘ってスイーツでも食べに誘ってみてはいかがでしょうか?