- Amazon.co.jp ・マンガ (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592134114
感想・レビュー・書評
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全4巻
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OZという漫画のラストシーンに、下のような台詞がある。これから読む人がいるかもしれないので、詳細には触れませんが、これも三原則に則っているんだなあ…。
「すると誰かが犠牲を覚悟でやらなきゃならんというわけか!?」
「はい、人間ならばね」
「すると…機械が!?」
「犠牲覚悟というのなら機械人間だとしても答えはノーです。マシンは自己防衛プログラムを最優先しますから、私はそれが人間だと考えます。機械には“自殺”などできません! ゼッタイに!」 -
色褪せない近未来。普遍的な恋模様。シャープかつスタイリッシュ!そうそう(笑)そうなんですよ!映画のような漫画。少女漫画だとこうゆうのが好き。…少女漫画、だよね?
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樹なつみの作品の中で一番好き。
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全4巻 完結
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全4
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オズの魔法使い…をモチーフにしたこの作品ですが、内容は近未来のお話。最終回に本当に感動しました。サイドストーリー収録の完全収録編も出ていますが、続編はありません。
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高校生のとき?に友達に借りておもしろくて自分でも買ったんだっけ。
樹なつみさんの漫画に出てくるキャラクターは男性が魅力的。
数々の作品の中でも好きなキャラ上位に入るのがこれに出てくる傭兵のムトー。ムトー含めてOZが一番好きかも。 -
近未来SFの世界をここまで上手く描ける少女マンガ家はそうそういない。シャープかつスタイリッシュな絵と、テンポの良いストーリー運びはエンターテイメントとしても一級品だが、キャラクターの内面描写も深い。ラストは涙無しには見られない。