- Amazon.co.jp ・マンガ (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592145462
感想・レビュー・書評
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いやもうそういう問題じゃないかもしれないけどとりあえず言わせてほしい…女は怖い。
それにしてもようやく、ようやくここまで来ましたか…。この作品をこの作品足らしめていた問題の根本が解決し、いよいよ正史と重なっていくのかと思いきや…
次の巻が気になります! -
こうして黒木良順は天文方翻訳局の翻訳官筆頭として初めて幕府のお抱えの蘭学者になったのである 高橋景保はその後樺太周辺の地図を手に入れる為に自ら製作した日本地図をシーボルトに渡した廉で死罪を言い渡され獄死する 母・治済と全く同じ理由で家斉は将軍の座を男子である家慶に譲ったのである 家斉の五十五人もの子供の内成人迄生き延びた者は半数に満たなかった よって歴史書には赤面疱瘡に関する記述は一切残らず儂は女色に溺れ幕府の財を使い果たした無能な将軍として一生を終わる
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図書館の本。
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赤面疱瘡根絶なるか?
【内容】
黒木良順は11代家斉に請われ赤面疱瘡の研究をすることになる。圧倒的な権力をふるう治済の眼から隠れて。
【感想】
これまでの赤面疱瘡との闘いが集約していく感がある中でそれを無にさかねない治済への恐怖感も増してきます。
(2017年07月26日読了) -
十一代将軍徳川家斉、母治済
黒木 天文方翻訳局翻訳官筆頭就任
天文方 高橋景保
御台とお志賀
江戸 赤面疱瘡流行
熊痘接種
十二代将軍 徳川家慶
ペリー来航 -
12巻読了。
赤面疱瘡についてはやっと一件落着…かな?
男がたっても女がたっても、将軍を巡るドロドロはいつまでも続くのですね、、、。面白いんだけど、相変わらず、重い。