- Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592148821
感想・レビュー・書評
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初版 帯
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鉛筆で書かれているのか絵が全体的に薄く、登場人物もみんな同じ顔に見えて各キャラクターに感情移入はできない。
平安時代や陰陽道について岡野玲子さんが勉強した成果を作品にしたようなもの。
このシリーズでは原案となっている夢枕獏さんの『陰陽師』のような晴明さんと博雅さんの友情よりも「おれが晴明の妻だ。晴明が愛しているのはおれだ!」といった傲慢な態度の真葛さんにラブラブな晴明さんを描写したシーンが多く、非常に残念である。
それでも☆3つをつけるのは、岡野さんの絵が本来は夢枕『陰陽師』に非常に合っていることと、とりあえず多少の知識を得られることからです(涙) -
2012-11-17
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博雅の天然が光る1冊です。
まあ、博雅、いつも光っているんですが……。
「返しに来るなら…なぜ盗むのだ?わからん」
のシーン、知っている展開なのに大爆笑してしまいました。そして、なーんも考えずに笛を吹き続けるという……。素敵だ。
さて、このお話、でも、どうやってたたむんだろう?うーん、いろんな話をたたまないままかな? -
前回に引き続き、やっぱり若子がかわいい~♪
盗賊の話がどうなっていくのか、満仲とか頼光とか登場してくるのかなぁ、つづきが楽しみ -
幻想的
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「いこう いこう そういうことになった」から「この話はここでおしまい」へ決め台詞の変更というか、全体的に淡い色合いの絵と物語が合ってますねぇ
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この薄い墨の絵も、ストーリーも私には合わないなぁ。
昔の『陰陽師』シリーズのテイストに戻ってほしい。