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- Amazon.co.jp ・マンガ (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592148838
感想・レビュー・書評
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1・2巻よりはマシだったけれど、真葛さんと息子とマキモノがいなければ、話がサクサク進むのに…。
ハッキリ言って、夢枕さんの小説のように「普通に」晴明さんと博雅さんの連携や活躍が見たいのになぁ…。
真葛さんが作者の自己投影みたいな感じなのが、これまた鼻につきますな。
私は晴明のことを何でもお見通しって、そりゃ作者なんだからどのようにもいかようにも動かせるでしょうに…。
晴明さんが過去に本になる内容を知っているとか、努力しなくても何でもできちゃう人みたいな描き方も残念。
同人誌だと思って読むことで、とりあえず☆3つ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3巻は酒呑童子退治、というか酒呑童子を退治にゆく道行。牛車でゆるゆる進むあいだに1冊終わって次巻に続く。
もう面白い面白くないの世界を超えちゃってる。話も画もまったく支離滅裂なのだがなんか読み進めずにはいられないというか。これは岡野玲子にしか描けないよなあ。 -
酒呑童子のお話。
知ってる話だけど、なんか違うぞ。昔話の方はパラレルのような存在か。
途中の出てきた鯰の瓢箪売りが気になるね。あの盗賊団の親玉の話は、今昔物語かなんかにあった気がするんだよね。今昔だっけ?とりあえず、何かで読んだ気がするんだけどな。
この盗賊団と酒呑童子がMIXされたのが、岡野バージョンの酒呑童子ということですね。