- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592160274
作品紹介・あらすじ
島田研の弟分同士であり、ライバルである二人の、白熱の対局――獅子王戦・決勝トーナメント:零VS二海堂戦!!奇策と取れるような手を繰り出す零に対し、あくまでも堅実に正攻法を行く二海堂。いつだって、そばに居た。少しでも長く、この時間をどこまでも。熱すぎる勝負の行方は、果たして…!?そして師である島田は――。一方「三日月堂」3代目のあかりは、ひょんなことから…三月町に"おいしい"を振りまく大奮闘!次から次へ、ご近所さんも巻き込みながら予想だにしない展開に!?そこには笑顔と、こみ上げる想いがあって…。2023年8月刊
感想・レビュー・書評
-
みんな前に向かって進んできたんだなーって感じ。
二階堂と零ちゃんが2人でいちゃいちゃしてるのもなんだか感慨深いし。
あかりちゃんが敏腕で生き生きしてるのもいいし。
良きかなよきかな。
てゆうかさ、あかりさんのコッテリを美味しく食べて艶々になれるのも一種の才能じゃない?
私はお腹の強い人じゃないので、あれだけの高カロリーを定期的に摂取できないんだわ。
だからあれが出来るのってちょっと羨ましくもある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最新刊発売ということで13巻から読み返しました
17巻…表紙の絵が最高です!!
「いつだって、そばに居た。」
「これからもずっと、どこまでも。」
友と進む第17巻♪
帯も最高!!
ライバルそして心友へ。
子供の頃に2人泣いた屋上に感動。
そしてジャックラッセルに爆笑。
あかりさんの甘味とカレー
夜のお店での圧力鍋料理にお腹がなりました。
最新刊は
幸せいっぱい。
仲間もいっぱい。
お腹もいっぱい‹‹\(´ω` )/››-
2023/09/26
-
2023/09/26
-
-
basilさんのレビューを拝読
えっ!発売されてたの?!!!
その手でAmazonポチッとな
あー、お久しぶりね
皆さま
それぞれがそれぞれの場で力いっぱい
いいなああ
泣けました
ほんわりと
桐山と二階堂 大変な闘いも
羽海野チカさんがうますぎて笑いもありました
よかったね、きみたち
島田研のみなさん、素敵すぎ
あかりさんも大奮闘
胸いっぱい
お腹もいっぱい
18巻はひなちゃんもっとでてきてね
あー、待ち遠しすぎます
≪ その先は みんなの笑顔 歩き出す ≫ -
月島の商店街がにぎわいを作る。現実の月島は再開発が進み、住民が住み続けられなくなっている。
-
前巻の16巻が2021年10月1日
待ちに待った17巻2023年9月5日発売!
ヒリヒリするような人間ドラマの部分と、
三日月町のバージョンは、ほっこり温かくて美味しそうで!
18巻が待ち遠しい。 -
獅子王戦・決勝トーナメントでぶつかった零と二海堂!勝った方が島田と対局することになる!零が繰り出す不可解な手に、堅牢に構える二海堂!勝負の行方やいかに?!
島田研の弟分同士であり、子どもの頃からのライバルである二人の対局が始まった!と思いきや、零は中飛車に壁銀と奇策で攻め寄ってくる!さらに「元気いっぱい生後6か月のジャックラッセル(二海堂談)」な少年の表情で指し回す零!二海堂は思わず困惑!零に守るべき人ができてふぬけてしまわないか気がかりだったはずが、軽やかに要塞を組み上げる手腕に舌を巻く。意識的にではなく、自然体な軽さ。
「『姿勢を正せ』はな 別に行儀の意味だけではなくってな 割と理に叶ってるんじゃよ 『まじない』と思ってやってごらん」
二海堂もまた師匠に習った言葉を思い出し、深呼吸をして盤面全体を見て対応する。ここからの火の玉のような対局がグッときた。どんな絶望的な場面でも、あきらめない!勝っても負けても「結果に腐らなければ 結局はどっちも輝くんだ」。命を削り合いながら高みを目指すライバル。この二人が表紙なのが爽やかで素敵だよね。
さあ、ここからはあかりの飯テロ漫画に!!じゃぼん団子だけでも胃袋つかまれるのに、そこからの玉こんにゃくからのコンボがね!こういうお店が近所に欲しい。確実に太るけど!おいしいって幸福だよなあ。
「売る方も買う方も双方が笑顔!!それが『いい商い』だ──逆にどっちか片っぽだけが笑顔ってぇのが『わるい商い』 そーゆうヤツは続かねぇ…」
おじいちゃん、三日月堂はみんなの体重とともにとんでもなく大きくなりそうですよ!
さあ、次は島田との対局が控えている。
「人間なら倒せる」は、地獄楽の「神ではなく化け物ならば必ず殺す手段がある」を思い出した。故郷に人間性の一部を「忘れてきた」島田と、生きるために失っていた人間性を繋がりから取り戻した零。人間らしく「生きる」という意志は、師に届きうる刃となるのか。 -
前半はまるっと零ちゃんと二階堂くんの対局!そしてなぜか対局後ラブラブになりずっといちゃいちゃしている二人(笑)今までもずっと仲良しだったけど、ちょっと二階堂くんからの一方通行みたいなとこあったから、やっと零ちゃんが素直になってくれて良かった。表紙の二人の笑顔みてるだけで泣けてくる。ひなちゃんのときもそうだったけど、誰かのひとことが、現在だけでなく過去の自分まで救ってくれることがある。零ちゃんと二階堂くんは、二人ともが過去の自分までお互いに救いあったのだなあ(涙)
後半の、あかりおねいちゃんの大活躍もとても楽しかった。ところで各話表紙の商店街のお店シリーズ、ガチャとかになって出ないかなあ。そしたらミニチュアの三月町が作れるのに。 -
獅子王戦・決勝トーナメントでの零VS二海堂!
その激しい勝負の中で二海堂は、二人の子ども時代からの
歩みと現在へ至る道程を思い起こす。そう、お前が側に居たから。
ジャックラッセルの如く跳ね回る盤上の動きだって、
好敵手として認め合っていたからこその、対二海堂の零の将棋。
お互いの存在が再認識されて、真の心友、爆誕!
その後のイチャイチャが微笑まし過ぎます。
次いで、あかりさんの幸せ溢れる美味しい物作り。
きっかけやヒントを欠かさず実行してチャンスを摑む。
周辺の店まで巻き込み、お客さんと交わす笑顔と笑顔は、
明るい未来へ導いてくれるようだなぁ。
こんなお店が近所にあったら通っちゃうかも。
特に「三日月堂」のおうちのまぜまぜミニカレー、食べたい。
最後は島田八段研究会。ギャグなメンバーたちの行動の中に、
さり気なく挿入される島田さんのシリアスな過去と現在。
立ち位置を模索する目に写る桐山を人間らしくなったと、
優し気に見つめ、反転した厳しい目で人間なら倒せる・・・と。
次巻の激闘の対局のフラグが立っちゃっているんですけど~。
あと、著者あとがきに気になる文言が。