ルードヴィッヒ革命 (1)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (149ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592170952

感想・レビュー・書評

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  • 残酷な方の童話をベースにした作品なだけあって、めでたしめでたし、なんて幸福な終わり方じゃないのがまたハマった。
    王子の服装が昔の某歌手を連想させてくるし、古くさいしで苦笑。
    由貴さんの絵柄はやっぱり苦手だけど面白くてついつい手に取ってしまう魅力的な作者。今回も一話の白雪姫を呼んで間違いないと購入していた。

  • お姫様好きにはたまらない、美しくてダーク。
    ちょっぴりギャグちっくなのに、シリアスでかっこいい。

  • 美男子、美少女、爬虫類、相変わらず美しいです。残酷だけど笑えます。グリム童話やゴシックな雰囲気が好きなひとは良いかも。

  • 全巻読了済
    お姫様達の性格と根性が見事。白雪姫のゲスっぷりには笑った。
    読みきり形式で小気味よく読めるので、今でもたまに読み返します。

  • 童話パロディ。

    第1巻は「白雪姫」に始まり、「赤ずきん」・「眠り姫」・「蒼髭」と続きます。個人的には「眠り姫」がおすすめ。◆第2巻は「ラプンツェル」・「マレーン姫」(この童話は初めて知りました…)・「蛙の王様」・「がちょう番の娘」。巻末に原作の簡易解説アリ。◆第3巻は「ヘンゼルとグレーテル」・「灰かぶり」。◆第4巻はパロディというよりはオリジナル色が強い(?)怒涛の展開。最終巻というまとめ的お話。先の巻で登場した彼の姫さまの再登場に加えて、彼女と王子との関係にときめきました…v

  • グリム童話がベースになってるから読みやすいです。 “荊姫〜プランサスロンス〜”はとてつもなく切ないけど、大好きなお話です。

  • 童話をモチーフに描かれた漫画。「本当は怖いグリム童話」のようにダーク寄りなお話になっています。

  • おとぎ話をモチーフに、王子様が花嫁探しをするというたまらん設定。
    ただ王子様もお姫様も話も一筋縄ではいかない(笑)

    2巻以降は毒が足りない印象なので、個人的には1巻が1番面白く、白雪姫の話が好き。

  • ダークな童話もの。
    話のダークさが由貴さんの絵で素敵に表現されています!
    もっと続いてほしかった・・・。

  • ルーイ王子が花嫁を見つけるために旅立つお話。
    眠り姫や白雪姫など、童話がモチーフで面白いです。
    2巻まで購入

著者プロフィール

1987年「別冊花とゆめ」秋の号『夏服のエリー』(白泉社)でデビュー。
代表作に『天使禁猟区』『伯爵カインシリーズ』『人形宮廷楽団』(すべて白泉社)、『架刑のアリス』『異域之鬼』(ともに講談社)など。
美しく退廃的な世界観と稀代のエンターテイメント性を併せ持った作品の数々で、多くのファンを持つ。
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「2022年 『落園の美女と野獣(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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