パタリロ源氏物語! 2 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 81
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592175704

感想・レビュー・書評

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  • けっこう上手に、陰陽師をからめているなぁと。
    安倍家と賀茂家の確執なのですが、賀茂家サイドからかかれているものは、けっこう少ないし。
    いろんな意味で、異常な知識の豊富さです。

    マライヒが紫なのですが、藤壺とは似てないよねぇ。

  • 検索してたら発見。パタリロ自体も好きだけど、源氏物語が絡むならぜひ読んでみたい!

  • パタリロ源氏物語! 2巻 魔夜峰央 白泉社花とゆめコミックス ISBN4592175700
    390円(税別) 2005年6月10日初版<BR><BR>【ストーリー】<BR>賀茂の陰陽師・波多利郎(パタリロ)を抱き込んで、つれない人妻の屋敷へ再び方違えを名目に泊り込む光源氏。結局かの空蝉とは想いを遂げることが出来なかったのだが・・・。乳母の見舞いで隣家の美しい女性(夕顔)を垣間見てアプローチする。その間にも亡き母にかけられていた呪術の存在を知り刀を鍛え抜刀術を真剣に特訓する光。一方、六条御息所が安倍家に法術を頼む・・・。病に伏せ修験者の加持祈祷を受けにいった光はのちの紫の上、まだ幼き若紫に出会い、手元に引き取るまでを本編(2巻)では描く。<BR><BR>【感想】<BR>原作に忠実なストーリー展開で、自分のキャラクターを自由自在に生き生き動かす手練が見事。マライヒの若紫が可愛い〜〜v源氏物語を懐かしみながら読んでいます。

  • やはりこの世界観好きだー。パタリロ好きな方は是非!おなじみのキャラが古典を舞台に大活躍。きちんと史実をなぞってるのがすごい。

  • パタリロ源氏物語2巻。ラストでバンコランもとい光源氏とマライヒもとい若紫の出会いのシーンが入りました。話の都合上、マライヒはれっきとした女性として登場します。ちょっと違和感があるかも〜。

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著者プロフィール

漫画家。1973 年『デラックスマーガレット』(集英社)でデビュー。1978 年「ラシャーヌ!」を複数の漫画雑誌(白泉社)に不定期連載開始。デビュー以来、オカルト・ホラーやミステリー調のシリアス路線が作風の主体であったが、同作からギャグ路線に変更。同年「パタリロ!」を『花とゆめ』(白泉社)で連載開始。アニメ化されヒット作となる。近年は復刻出版された『翔んで埼玉』(宝島社)や、「マンダム」「パタリロ!」第1話ほか珠玉の作品ばかりを集めたベスト作品集『う?ん、マンダム。』(PHP 研究所)などが好評を得ている。

「2016年 『魔夜峰央タロット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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