- Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592177548
感想・レビュー・書評
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実際に自分がこういう能力持ってたらどう使うんだろう
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全9巻
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かなでって凄くいろんな人から愛されてるけど、もっとかなでが「こりゃ愛されるなー」って思えるシーンとか欲しい。
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全9巻。筑波さくらの昔の名作。
触れた人の未来が見える少女「かなで」と
触れた人の過去が見えるかなでの彼氏、「あろう」と
やっぱり触れた人の未来が見える少年、並木の
三角関係ラブファンタジー。
最後まで、並木はかなでに、
男として相手にされてませんでしたが、
でもあろうはずっと、真正面からライバルとして戦ってたし、なにより三人とも仲間として、過去に自分の力に、あと少し強くなってからは周囲の人間に、きちんと向き合ってた感じが、とても清清しくてよかった。
特に37話のラブシーンは好きです。
キスどまりで恋愛初心者らしくぎこちなく、優しい関係だった二人が、一歩踏み出すシーン。
かなでに誕生日を祝われたあろうが、
「あと、もう一つ欲しいものが……」
と、初めて男としてかなでをおねだりする。
そして、かなでは一瞬赤くなって、でも大きく笑って
「どんとこい」と受け止める。
絵柄がとってもいいので、中途半端に読んでて、コレ読み終わってない人は、あの通称「へたれあろう」を見てもらいたいところですw
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“もし『目隠しの国』があるとしたら
「見える」ということをわかってもらえるだろうか
私の『目隠し』はたまに少しズレたりする”[P.4]
大塚 かなで:『未来』がたまに「見える」欠陥品の『目隠し』
内藤 あろう:『過去』が「見える」なくした『目隠し』
エリちゃん:かなでの友達
江沢くん:エリちゃんの彼氏
並木 昌廣:『未来』が「見える」
少女漫画なんて読むの初めてかもしれない…。
けっこう良かった。
江沢君て意外に良い人なんだねそこ良かった。
やっぱり『未来』が「見える」よりも『過去』が「見える」ほうが辛いかなぁ。
まだそれでも『未来』は変えられる。けれども『過去』は変えられない。
うーん。でも『未来』なんかも「見」たくはないよね。
うーん。
Thanks to S.M.
「まつりのあと」
「間違える男」
“「他人の事に首つっこむのはもう止せよ
オレたちは「見える」だけだ
『目隠しの国』で落とし穴に落ちそうな人を助けたとしても
どうせ理解されないのだから…
他人なんて ほっとけよ傷つくのは かなでだろ」
「…………でも
その人が落ちて傷つくよりずっといい」
(中略)
「おせっかい」
「お互い様」
お互い様…?
「傷つくぞ」
「大丈夫」”[P.25]
2012 04 21 再読 -
かなでのまっすぐさが周りの人を巻き込んでよい方向へそれぞれが進みだす話。<br>
こんな子いない、と思いつつ、好きだから読んでしまうんですよねー -
「目隠しの国」を代表して。
全9巻。
設定もいいが、やっぱ絵が◎。 -
全9巻 売却
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筑波さくら先生の長編。
可愛いのなんの萌えるのなんの。
あの頃私の周りはみんなあろう君か並木さんどっちかが好きだったね。
なんて可愛いんだかなで。
話も素敵。ほんわかな感じをどうぞ。 -
未来が見えるって良いことばかりじゃない。だけど、だからこそ出来ることがある。