- Amazon.co.jp ・マンガ (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592186540
感想・レビュー・書評
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事故死した友人エヴァンのやり残したことを代わりにするため来日したレニー。しかし、エヴァンの能の先生だった藤哉(憲人)達との出会いから、エヴァンの死に疑問を感じたレニーは!? 憲人がTVドラマに初出演。『石に願いを』TVドラマ編を完全収録!!
(2009年)
— 目次 —
石に願いを
「石に願いを」宇治散策マップ
附祝言 -
この著者によくあるパターンだけれど、作品中に出てきた映画やドラマなど、通常なら一部のシーンを紹介するにとどまるようなものを、丸ごと最初から最後まで1本の話として描いてしまっている。
この話だけでも、1冊の本になりそうなところ。。。 -
あなたはもっと話すべきだ!なぜもっと自分の考えを話さないんですか!
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「石に願いを」TVドラマ編でほぼ一巻おわってる。
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TVドラマ編~ということで、最初の一本以外は憲人くんではなく、藤哉さんという、ドラマの中の役の人で進む話です。
「ああ、2時間ドラマー」という感じの話ですが、もう役者さんたちが全員役柄の人で「すごいなぁ」と思いました。
あと、前巻の内容と合わせて、テレビドラマの現場を、とても面白く拝見しました!
この経験が憲人くんにどう影響してくるのか、これからが楽しみです。
出るのを知らなくて見た人とかビックリしただろうし、このドラマで能に興味を持った人とかもいるかなー。
のび太じゃない憲人君をみんながどう見たのかな。 -
気になってたドラマ「石に願いを」が収録されています♪
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人生をかけて打ち込む能マンガ7冊目
劇中劇でこんなに長いのは初めてだな。
これまでの流れと全く違うことをやっているだけに、多分評価は分かれるところ。
だけど、実際はこれをやって憲人がどう変わっていくかが、これからの見せ所になるとは思う。
「石に願いを」は、劇中劇でなく単体で見ると、かなり難しい作品。
成田さんのお話はだいたい、過去や辛いことを乗り越えて幸せになろう、というような感じで、それをここでもやっているようなものだのだけれど、ミステリ部分であれだと、人死にまで出してそれで良いのかとは思ってしまう。
書生とお嬢さんの一家の転換点となる事件を起こしてみた、というレベルで、非常によい人である死者がちょっと不憫。 -
今回はドラマ「石に願いを」がメインだったので
いつもとは違う雰囲気でしたが、面白かったです。 -
石に願いを 劇中劇 憲人が別人、美少年になっている。
最後の理由が美名子さんらしいな・・・