- Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592186571
感想・レビュー・書評
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どうみたって葉月さんは脈アリアリアリアリアリーヴェデルチなかんじなのになぜ煮え切らない、なぜすかすんだ榊原憲人よ!!私がもし葉月さんの立場だったらもうわけわかんなくて悶え苦しむんだけど、一方でこまめにこちらの恋心をぐっとこさせるようなイベントを起こしてくるので、思い切るにも思い切れないかんじになるだろうなあああああ、きいいいっ!
とか言いつつ、たぶんこれ憲人側からみても葉月さんそんなかんじか。ふたりとも年のわりに初々しい恋愛だなあー、でも恋ってそんなものかしら。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
能の世界をかいまみれる本
憲ちゃんの少しずつ成長していく姿がいいな~
憲ちゃんと葉月さんの関係も◎
「好きだと逢いたくて努力するものなのに・・・逆に後ろに下がっていく」
わかる&わかる~
いつも前を見ていて、透明感のある目が好きです。
次巻が待ち遠しいです。 -
「春日龍神」に挑み、大曲「道成寺」も少しずつ近付く憲人。葉月との関係は悪くはないのだが、互いの気持ちを測りかね煮え切らない。そんな時、葉月が奈良で合っていた男性と対面。二人の関係が気になり心が揺れる憲人の元に、ある日突然お見合い話が舞い込む。その相手とは…!?
(2012年)
— 目次 —
関
戒
附祝言 -
2012-3-11
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能楽という古典芸能の世界と、ドラマ出演に戸惑いつつ、成長していく憲人。恋のゆくえも進行中。成田作品にしては、決定的な悲劇が待ってはいなくて、安心して読める。
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「がんばっても何も変わらない。今よりいいこともなんて起こせないっていう気持ちにときどきなってしまう」憲人のこういうネガティブなところは、身近に感じるし、それでくさらないところが憲人のいいところ。だとも思う。「仏教ではなむしろしないといけないことと教えてるんだ」あれ。じっちゃん神主さんじゃないっけ。でも、こういう柔軟ところ。好きよ。
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ゆっくりな恋愛。成田 美名子らしいと思います。
ケントの嫉妬は、けっこう怖いかも。普段、穏やかな人だけに。