スピカ 〜羽海野チカ初期短編集〜 (花とゆめCOMICSスペシャル)

著者 :
  • 白泉社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (104ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592192329

感想・レビュー・書評

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  • 羽海野先生はハチクロしかり、日常の中に潜む寂しさだとかもだもだした気持ちを切り取るのが本当に上手いなと思います。

  • 羽海野チカ短編集。読んでいると気持ちがくすぐったくなります。そして不思議と読む場所を選ばない便利な本でもあります。

  • 高校球児とバレリーナのたまごのおはなしと、きりんと父子のおはなしが好き。

  • 優しい物語で安心です!プチBLあり。巻末のバトー語りが、、らしくてイイです。

  • バリエーションに富んだ初期短編集。引き出しの多さを感じさせる。個人的には「ミドリの子犬」からなる少年キオシリーズみたいなコッテコテのファンタジーが好き。

  • 「3月のライオン」つながりで読んでみた。
    原点を感じさせる初期作品でありました。

  • 切ない感じ。

  • 「森山中教習所」の次に読んだもんだから、「ああ、これよ!マンガってこうよ!」と、ホームグラウンドに帰ってきたような気がした。表題作の「スピカ」が少女マンガらしくてとてもいい。BL系の「夕陽キャンディ」も良かったなー。

  • ハチクロ、ライオン、と羽海野ワールドにそれなりにどっぷりハマって、新刊が出るのが待ち切れなくてたどり着いた原点スピカ、という感じ。
    まっ白く心が洗われるような題材とタッチ。羽海野さん好きには大満足の短編集です。
    ナチュラルなロングヘアに真っ直ぐ伸びた細い手足、特別美少女なわけじゃないけどすっごくかわいい女の子。バレリーナなヒロインを見てハチクロの山田さんやライオンのヒナちゃんを思い出しました。彼女たちみたいに健気でいとしい不器用さのある人間でありたいと感じました。

  • 絵がカワイイ。表題作のバレリーナの子のチュチュが可愛らしかった。

    お話もシンプルでじわっときて、読みやすい。

著者プロフィール

東京都出身の漫画家。デビュー作品、 美術大学を舞台にした青春漫画『ハチミツとクローバー』が大ヒットとなり、アニメ化・映画化された。 2007年より『3月のライオン』の連載を開始。 同作はマンガ大賞や講談社漫画賞、手塚治虫文化賞などを受賞した。

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