桃山キョーダイ 4 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 197
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592193494

感想・レビュー・書評

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  • 全4巻。


    兄妹が双子だと思っていたら、実は従兄同士だったという・・・
    恋愛が絡んできてて『シスコン』『ブラコン』という設定が。

    兄、有馬の母は妹千尋の伯母で。
    千尋の父は有馬の伯父で。
    ちょっとややこしいが、1つ屋根の下で住んでる。
    有馬と千尋は相思相愛だけど、やっぱりストッパーがかかってて。
    なんか、有馬が可哀想な気がする・・・
    何しろ千尋がストレートだからね。
    2巻で 梅ケン コト『梅田健二』登場。実は幼なじみ。
     その梅ケンに千尋は『有馬が好きかも』と恋バナ相談を有馬に見られて。
     実際有馬は気がきじゃーない。
    3巻で 楠本(杏西)あんな 登場。千尋のライバル。
     千尋の本気告白。有馬の6年越しの想いを伝え合う。
    4巻、杏西に二人のやり取りを聞かれてた事実。
     一時的にも付き合う二人だが、結局別れて。
     最終話に向かって突き進む話しは、今後の修羅場を予想させる。
     が、有馬と千尋なら何とかなるでしょー。
     勿論家族は大反対だけど、就職する二人に幸あれ。
     ・・・春兄が、凄い執念だけどね (≧∇≦)
     

  • 最終巻。…うん。妥当な結末かと。というか、最終巻にきてハル兄に全て持ってかれちゃいまして、正直2人のことよりハル兄の話が読みたい…^^ ハル兄の親バカっぷりをもっと見ていたかった…w

  • 好きな作品の結末を見たいと思うけど、終わってしまうのも嫌だなーと思いながら読んだ
    2人は結局結婚するのかな?幸せになって欲しい!

著者プロフィール

漫画家。2004年に第29回白泉社アテナ新人大賞優秀新人賞を受賞。『トナリはなにを食う人ぞ』(白泉社)など。

「2018年 『ピアノ・カルテット(2) 初恋は運命のはじまり!?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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