- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592193630
作品紹介・あらすじ
ある日、祓い屋一門の当主・的場からの手紙を受け取った夏目。ところが、読む前にそれを無くしてしまう。内容がわからず不安を覚える中、的場本人が現れた! 彼の目的とは──!? 夏目と友人・西村&北本の出会いや交流を描いた特別編2話も収録。あやかし契約奇談第13巻!! 2012年1月刊。
感想・レビュー・書評
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やっぱりこの作品はすごくいい。読むとほっこりしたりせつなくなったり。今回は夏目の友人・西村と北本とのお話も収録されていて、彼らの夏目への思いや家庭のことなどが知れたのは新鮮だったし、彼らが夏目と友人になれて本当に良かったと思った。田沼編もぜひ読んでみたいです^^
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面白かったです。昔の夏目の話もよかった
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的場に頼まれて(脅されて)一門を襲う妖:凶面探しを手伝うことになる夏目。スリリングな展開にワクワクさせられます。
そんな中で明らかになる「祓い屋一門」として生まれた的場&名取の宿命の重さ。レイコとはまた違うけれど、案外的場もまた「人とも妖ともうまくやっていけないもの」に思えてきました。
夏目に関わるのも名取同様夏目が好きだから・・って気がします。
あの手紙はそんな思いがかかれてたりしてね~?
夏目を介して的場、名取の間にも繋がる瞬間がくるんじゃないだろうか・・・
今は夢みたいと思います----。 -
的場さんの事をだんだん嫌いにはなれなくなってきました。
夏目も的場さんも名取さんも、妖との距離感や捉え方が違うだけで、
どのあり様が正解なんて言えないんだなぁと実感します。
西村と北本のお話も良かった!
今では気兼ねない関係のように見える三人だけど、
夏目が転校してきた当初は、色々あったんですね~。
ほっこりと胸が温かくなりました。 -
毎回毎回泣かされるので構えてたんですが、
中村と北本のエピソードでやっぱり泣けました。 -
初期のような、思わず涙が出るような「刺さる」感はないものの、これはこれで考えさせられる展開になってきたと思う。
妖怪達と夏目だけで描かれていた世界から、夏目対様々な人々を描く世界へ。
これは、夏目の視点や価値観がそうやって広がってきたことの現れなんだろうか。
だとしたら悪くないな。 -
2021.5.29 再読