- Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592194231
感想・レビュー・書評
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にいな、おめでとー!幸福な結末で再びの完結。
1巻で描かれていた未来だけど、それでも気になって読んでしまった。
途中、作者がしんどそうな気配もあったけれど、無事の到着、お疲れ様でした。
1冊で纏まってしまった場合、その間を埋めるという描き方はあまりない。
敢えて先に結論を描き、分かっていて間を描くということはある。
いずれにしても、まだまだこれからの作者なので、今後がとても楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
作者も描いている通り、ラストを最初から示しているまんがだったので、
そこへ至る道筋をひとつも間違ってはいけなかった。
大学受験の後、耐え切れずに篤朗の家に行くシーンがいまいちよくわからなかったんだけど
(東京から新潟まで直行したってこと?そんなお金あったの?)、
その点と篤朗の家族がどこにいるのかという点以外は一貫してすばらしいまんがでした。
「生まれ変わってもあなたに恋をする」的なことがテーマだったと思うんだけど、
家族や周りの人を大切にしている描写が本当に丁寧で、
新菜の結婚式でお姉ちゃんが悪態をつきながらも涙するシーンが一番感動しました。
あと、新菜の「絶対に誰にも言わない」という決意を篤朗が汲んで、
秘密に気づいていながらも絶対に指摘しないところ。
ここまでできるカップルはなかなかいないし、
そんな二人だから生まれ変わりを乗り越えることができたんだろうなと、
設定自体を納得させられるシーンでした。
いいまんがだったなあ。 -
ハッピーエンド。
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まさかここでゆきだるまの話に再会できるとは思わず、懐かしかった!
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全4巻
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幸せになってくれてよかった・・・これはいい夫婦になるよ!おめでとう!
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「花とゆめ」らしい優しさと夢に溢れた物語でした。
幸せな気持ちになれます。 -
帯にも書いてあったけど
とっても幸せな結末でほっこりしました(*^_^*)
新菜のおねえちゃん、
いつでも味方でいてくれて心強かっただろうなあ!
篤朗といつでもお幸せに~** -
2013/01/20購入・03/17読了。
一途に思い続けるのは凄い根性だなと思う。 -
最終巻。一巻で結末が決まっているだけにどう持っていくのか楽しみにしてました。中途半端な部分も多いけど基本的には満足。
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どうしてこんなに泣けてくるんだろう。
それが水森暦さんの漫画に言えることで、今回も例外じゃありませんでした。
ヤバい、めっちゃ泣いた。
最終巻であとはハッピーに終わるだけ、なのにこんなに泣かされるとは!
あぁ なんて なんて幸せな結末。
本の帯の通りです。
千歳について2人語り合わないトコが良かったな―。篤朗も千歳に気づいてながら新菜として好きになったところも。
ほんっとに素敵なお話でした!
読み切り2編も最高。
そして泣かされた。 -
最終巻。結婚式の結ちゃんにはじんわりきた。
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こんな王道なハッピーエンド好きですね~!
途中、2,3巻では泣けて仕方なかったですが
ほんとうに幸せな結末で嬉しいです!!! -
最終巻です。もともと最後が判っているだけに、どう着地するのか楽しみだったんですが、上手くまとめた感じでした。読みきり2作も良かった♪
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[漫画] はじまりのにいな 4巻:すべてが「ちょうどいい」佳作
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