砂漠のハレム 7 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 155
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592196471

作品紹介・あらすじ

何者かに攫われたミーシェとハルカは砂漠の遊牧民・赤の部族の元にいた。一方のカルムは、ミーシェの無事を信じ事件解決に向け奔走する。だが、ジャルバラとカタートの関係は悪化し、戦争の危機……? ミーシェとカルムはジャルバラを救う事ができるのか!? 運命が大きく動く第7巻!
2018年3月刊。

感想・レビュー・書評

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  • ミーシェがカタートからのメフライル王子の妻・ハルカ暗殺に巻き込まれているところから。

    ミーシェが死んだと聞かされながらも、生きてる可能性を信じて真相を追うカムル王子はカッコいいですね。
    無事戻ってきて安堵から余裕なく求めてしまったカルムの気持ちも分かります。
    ミーシェが分かってないところが恋愛ものの展開として物足りないけど…

    やっとミーシェを正室に決めるのかな?と思いきやまだそこは冷静に政治的な問題を見極めるみたいですけどね。
    気持ちで選べない、王子というのも不自由なものです。

  • 何者かに攫われたミーシェとハルカは砂漠の遊牧民・赤の部族の元にいた。一方のカルムは、ミーシェの無事を信じ事件解決に向け奔走する。だが、ジャルバラとカタートの関係は悪化し、戦争の危機……? ミーシェとカルムはジャルバラを救う事ができるのか!? 運命が大きく動く第7巻!

    ハルカと一緒に拉致されちゃったミーシェ。何だかんだ部族の人たちも根っからの悪人ではないらしいな…と思ってたら妹ちゃんさらわれちゃった。どうも第三勢力がいるっぽいな。
    せっかくカルム王子と再会できたけど、ハルカさんの事もあるしいったん別行動か。若干ギャグっぽくやってたけど、砂漠を星を頼りに徒歩で…しかも一人はお姫様という状況では普通に死ぬと思う。まぁ途中でガルラが来てくれたのは不幸中の幸いか。文句も言わず、体力の無さを悔やむハルカさんめっちゃ好き。ちゃんと間に合って、解決して良かった。

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