忘却の首(しるし)と姫 2 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 225
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592196723

作品紹介・あらすじ

お見合いで始まった首なし王とリリア姫の出会い。上手くいくはずのない政略結婚と周囲に思われた二人が、なんとイチャ婚に! 王様の良きお嫁さんになるべくがんばるリリアを待っているのは…!? 2013年7月刊。

感想・レビュー・書評

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  • ピュアで可愛らしいリリアに癒される〜。
    夫に贈り物をしたくても、自分で稼いだお金が無いって切ないよね。専業主婦なので共感。
    送った花が「たとえ枯れても送られた人の心のなかで一生咲き続ける」って素敵な発想だな。

  • 見合いで決まった首なし王とリリア姫の出会い。
    上手くいくはずがない政略結婚と周囲に思われていた二人が、なんとイチャ婚に!
    王様のよきお嫁さんになるべく頑張るリリアを待っていたのは…!?

    相変わらずリリアと王様がイチャイチャしてる感じ。
    悪くはないけどちょっとマンネリというか、これなら王族話でなくてもいい気がする。
    もう少し大きめのトラブルとか起こってくれないとダレそう。
    リリアの祖国は割と貧しくて人死に多くて殺伐としてるイメージなのに、打って変わって嫁ぎ先は平和すぎてちょっと違和感。
    いまいち世界観が超ファンタジーなのかちょっと政治面ありなのかわからなくて中途半端かな。
    新キャラのペットは可愛かった。

  • 首なし設定をOFFにすると、要は可愛い幼妻(145歳差)にデレるロリコン王の話しなわけだが。このまま楽しく続くことを期待します。

  • この国はすごく平和だなぁ・・・。
    王様とリリアがお互いを想いあってひたすらいちゃいちゃと・・・!
    リリアの幼さが物語を面白くしていて良いです。

  • 出オチ的ネタですが、2人がラブいので安心して読めますね。とは言え、世界観の設定が甘くておとぎ話なのか政治戦略があるレベルなのか、読んでて正直もどかしいことも。

  • こんな言い方は失礼かも知れないが、「前巻より巧くなったなぁ」としみじみ感じられた2巻
    あくまで、「読む」はともかく、「描く」が素人の目線で感じたものだが、惣司先生は自分の描き易いテンポ、姿勢と言い換えてもいい、自分だけのテンポを把握し始めているのだろう
    画の目立っていた荒さは影を潜め、ストーリーにも落ち着きが含まれ出していた
    王の葛藤、リリアの懊悩が、二人が育んでいる愛情を更に深める要因になっている所が、読み手に少女漫画の正道に乗り出したな、と期待を持たせてくれる
    先に『星空のカラス』を読んで痺れてしまっていたので、どうしても、物足りなさを感じてしまうのだが、それでも3巻が愉しみになる充実感はあった
    特に、新キャラ(?)イデアは可愛すぎるっっ
    惣司先生、解っていらっしゃる
    欲を言えば、次巻では首なし王が得意の魔術で、外敵を追い払うような、ちょっと緊迫感ましましの話が読みたいかな

  • 2013/07/24購入・08/14読了。

    素直な主人公の物語は安心して読める。リリアと王様との結婚の日のお話も良かった。

  • 王様は首がないから感情読むのが大変そう(笑)リリアが可愛い。2巻では比較的首がついてる王様姿をいっぱい見られた。次巻では物語が大きく動くような展開を希望。王様にライバルとか登場したら面白いのになぁ~。嫉妬とかしてヤキモキする王様見たい。

  • シリーズ第2弾。
    相変わらずのバカップルぶりが、微笑ましい内容。

  • 最後はどう終わるのかな?

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