- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592211914
作品紹介・あらすじ
男女入れ替わり 白泉社の王道大河ファンタジー、開幕!
大国の脅威に怯えるテュール王国──…。小村の少女・フレイヤは病弱な母と二人、騎士となった二人の幼馴染の帰郷を待ちわびていた。だが、久しぶりに帰郷した幼馴染・アーロンは、その命を隣国から狙われているという…。アーロンの命を守るべく忍びこんだ城で、自分と瓜二つの容姿をもったテュール王子・エドヴァルドと出会い…? ちっぽけな少女の運命が、大きく動き出す!
2018年4月刊。
感想・レビュー・書評
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後ろでぴょんぴょんするフレイア可愛いな。
目の前で大切な人が亡くなったただの女の子が
泣いていることが甘えなんてあるわけがない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3巻まで一気読み。少女コミックに稀なグロさ。展開は早いが若干基盤が不穏な感じもする。ヨナと天は赤い河のほとりを足して割る感じは嫌いじゃない。もうちょっと巻数を重ねてから読みたい。ちゃんと風呂敷を畳んでくれることを望む。
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少女漫画の大河ロマン物がとても好きなんですが、ドンピシャでした!
めっちゃくちゃ面白いです。
大河ロマンだと中華系が多いかな?と思いますがこちらは洋風。
かなりシリアスなスタートで、一気に引き込まれました。
かなりの長編になるのではないかな?と期待しています! -
少女マンガに必要なロマン、しかも大河ロマンがギッシリ詰まったお話です。死んだ王子の代わりを務め、愛する人は自分を守って命を落とす―。ファンタジーの王道設定ながら一話目にして首がとぶという、ショッキングなシーンも飛び出して、作者の本気度が感じられます。
話の展開はやや駆け足の気がしますが、泣き虫なヒロイン・フレイヤが王子として相応しくあろうと必死な姿は健気で応援したくなるし、側近の騎士・ユリウスの喰えない男っぷり、従騎士となってフレイヤを支えようとする幼馴染みのアレクという、三人を中心にキャラが魅力的。絵も奇麗で満足の第一巻でした。 -
ファーーーーー!なんてこったーい!1話目で首が飛んだよ。比喩ではなく、首が落とされてしまった。弟と近衛騎士と偽王子とで一国を守ることができるのか!?宰相が曲者ですね。