暁のヨナ 25 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
4.13
  • (34)
  • (29)
  • (16)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 821
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592215158

作品紹介・あらすじ

スウォンと会えたヨナは、高華国と真国の会談を取り付ける。高華国と真国の会談を取り付け、それを伝えるためヨナはコウレン姫のもとへと急ぐ。その最中、神官を筆頭とした真国の反戦派が国境に駆け付ける。しかし彼らも腹に一物あるようで…?
2017年12月刊。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 反戦派に襲われるコウレン一行
    そして壮絶なネグロの最期……弁慶さながらの死に様にあっぱれ

  • ヨナの存在や後ろ盾について公になり
    今後噂が広まりそうだが、そんなことは二の次で
    戦いを避けようとするヨナたちは恰好良い。

    脇役もみんなキャラがしっかりしているところが好きだ。

  • リリのアシストでスウォンを何とか説得したと思ったら、反戦派の神官ゴビが真をかき回していた。コウレンとタオとは話が出来たけど、五星は次々にやられて、やはり大ピンチ。

  • 第140〜146話+番外編「お大事にその2」収録。
    今回は恋愛要素ほぼ皆無、この展開の合間にあったら「生ぬるいことやってる場合か!」となるから後回しだわな。今回でヨナ生存だけでなく、火の部族とリリという仲間がいることまで公に。イル王暗殺に関わる者からすると、やばいのでは?特にケイシュクとかね、無関係なんてありえないだろうし。そして四龍の力について、各々ではなく本来の力らしきもの発揮するの初めてのような。ヨナは高華国だけでなく他からも狙われそうで、ハクの心境を考えるだけで胸が苦しいよ。

  • ヨナが強いのが、なんかやるせない。どんな理由があろうと、お前が強くさせたんだぞスウォン!って気分に。

  • スウォンを説き伏せ、高華国と真国の会談を取り付けたヨナ。両国の平和のため,そして囚われた仲間を救うため、急ぎコウレン姫のもとへ向かうのだが……。
    一方真国では、コウレン姫とその忠臣たちが反戦派の襲撃を受けて負傷し――!?

    これまで何言われたって涼しい顔してたスウォンも、やっぱ父親のことを突っつかれると顔色が変わるのねぇ。ちゃんと人間臭いとこもあるんじゃんw
    色々な意味で“強い”ってことだけが王の資質じゃないんだよ、きっと。今回の件で、ヨナのために動いてくれた人(部族)たちがいたっていうのは、たぶんそういうこと。
    スウォン(と先王崩御の真実を知る人たち)が今までヨナとハクを野放しにしてきたのは、見くびってたから…というよりも、どこかで幸せに生きていてくれたら~みたいな都合のいいこと考えてたからなんだろうねぇ。でもこれで、高華国にとってヨナたちは完全に無視できない存在になったはず!

    というわけで、さて次巻。
    真国との会談に,ヨナたちの処遇…さぁ、どうするスウォン。
    ここからが王の力が試されるところ、お手並み拝見といこう。

  • 水原(スウォン)が言う様に、ヨナの言葉に誰も行動を起こせない等と独白している様に、
    ヨナは確かに城内で穏やかに過ごしていた頃に比べて、
    考え方が自立してきた様に感じます。

    そして陛下の面前でもあるのに、
    水の部族達に檄を入れるリリに、今後の水の部族の安寧を感じました。
    女性でありながら、自分の考えを憶する事なく言える事に敬服します…。

    それからゼノ達四龍の力がヨナの危機に突如反応しました。
    次巻の展開が気にはなりますが、
    四龍の力を直に感じた真国と高華の国民から、
    彼女は高華国王女としては治まらない気がしてきました。

  • スウォンとヨナ、直接対面。
    関係が表紙に象徴されている。

    王女を庇って立ち続けた先輩、かっこよすぎる。
    なるほどなーと。

    恋愛要素に飢えていたら次巻とあって、今から花夢買って待機しようか迷います。
    その前に、龍が龍になるラストの続きが気になる!

全9件中 1 - 9件を表示

草凪みずほの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×