暁のヨナ 27 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 836
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592215172

作品紹介・あらすじ

ハクの告白から一夜明け、ヨナはハクの一挙手一投足にどぎまぎ…。そんな中ゼノは、「緋龍城の近くに行けば回復する」と、四龍の怪我を治すため空都へ向かう提案をする。一方、火の部族領には、北方の戒帝国から軍勢が攻めてきたとの報告が入り!? 番外編2作も収録!
2018年8月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 思い出を手放したヨナと、手放せずにいるハク
    気持ちの踏ん切りがつくまでは、ヨナの気持ちを聞いたとしても受け入れることはできないのかもしれない

    ・番外編1時「部族対抗武術大会」
    ハクの戦い見たかったヨナがかわいい
    ・番外編2「お大事に その3」
    衝撃のスリムなプッキュー……!

  • ヨナとハクの恋愛模様が微笑ましい。
    少女漫画特有の無意味なべたべたがないので
    ストレスがなく、
    やっとここまできたか、と保護者目線で見ている。

    ヨナたちの存在が無視できない大きさになってきたが
    幸せになれる道を進んで欲しいものだ。

    リリもとても好きなキャラなのだが、彼女が
    「スウォンが政権を奪ったこと 私 多分納得してる
    でも私はヨナの味方」
    と言っているのがとても正しく感じてより好きになった。
    矛盾して見えるかもしれないが自分もそう思って読んでいる。

  • 第153〜157話+番外編「部族対抗武術大会今回限り」「お大事にその3」収録。
    ハク折角告白したのに、ヨナは自分に靡かないと思い込んでるの不憫だわ。テジュンはキョウガに反感する描写を見ると、成長したと実感する。兄弟が仲違いすることなく互いを支え合う存在でありますように。火の部族は緋龍王信仰が強いことから、キョウガを除きヨナたちを歓迎ムード。ケイシュクはヨナたちを殺したくてたまらないから、何か行動しそう。番外編の武術大会はまだ平和な頃のヨナたち。このままだったら良かったのにね。

  • ※26~27巻までの感想をまとめてこちらに。

    26巻は、真国編の決着。
    27巻は、火の部族領に戦の気配が――。

    …っていうか、えぇー?!
    えっ、今?今なの?今それ言っちゃうの、ハク!いくらなんでも勢いに任せすぎでしょ~?!
    でもまぁ良かった…の、かな?笑
    周りの反応が意外だったけど。もっと妬くか冷やかすか戸惑うか~ってなると思ってたんだけど、そこ普通に静観なんだねw

    ヨナは簪と一緒にスウォンに対する気持ちの一部も手放したんだと思うけど、
    ハクだけ本当にあの日のまま…あるいはもっと遠い昔の気持ちのままでいるんだろうなぁと。
    だからヨナへの想いがあっても、これ以上どうこうしようとは考えられないのかも…。切ないわぁ。

    さて次巻は、
    きっと読者みんな大好き(←たぶん!笑)な、テジュンが活躍するんだかしないんだかw

  • 隠れていたヨナ達がだんだん周囲に知られる存在になってきましたね。
    これからどうなるのかもちろん気になるけど、一番気になるのはハクとヨナの関係だよね。

  • 告白後の展開、、、!
    ワタワタするヨナ可愛すぎて、、
    そして暗黒龍ハクは好きすぎて麻痺しておりますね笑
    ふたりのラブストーリーまだまだお待ちしております。

    さてさて、
    スウォンが前王から忌まわれていたのは何故なのか、そして祭り上げられていくヨナと四龍たち。
    まだまだ展開がありそうですね、、

    スウォンとリリは結構いいカンジかと思いきや政治的な関係もあり不穏な雰囲気、、
    結構推してるのにな〜〜〜

    次巻もたのしみです。

  • 親の序列で考えると、高華国の王はスウォンが正当です。
    だからリリの考え方にも納得出来る部分はあります。
    彼女が今後どの様な行動を取るかで、国内情勢は変わるのではないかと考えています。

    そして火の部族も
    兄キョウガ(スウォン派)と弟テジュン(ヨナ王女派)の考えに
    共感する部族民で分裂する予感がします。
    もう少し情勢を見ればキョウガが考えを改めてくれる事を切に願います…。

  • 今現在進行形で読んでる少女マンガの中で一番読み応えのある作品だと思う。

  • 少女マンガしてるなぁ。
    今回はつなぎというか、またこれから大事になっていきますよ、の巻。テジュン様の単純なところと、キョウガ将軍の真面目なところ。スウォンとリリって私結構推しているんですが、不穏だ。
    あまり噂になりすぎて逃げ場がなくなったら、それこそ殺されるか結婚するしかないのでは。ダメか。
    緋龍王と四龍の関係にまだ含むものがありそうなゼノの表情が気になる。

  • 告白のその後。
    拗らせ闇黒竜はどこまでいっても拗らせ中。
    そして本編は火の国の戦場へ。
    戦えるしナイチンゲールもできるし、火の国の兵士が赤い髪に見とれ神格化されていくかのような場面。
    ヨナはきっと困ってる人を助けたいだけで、まだスゥオンから玉座を取り戻そうとかそういうつもりもないかと思うけど、緋龍の間の話が出てきていよいよ核心に近くなってきたなと。
    北とのやり取りを経て、どうなっていくのか次も楽しみ。
    ゼノの入浴シーンとか緋龍王への気持ちとか、美味しいところも。

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