- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592215172
作品紹介・あらすじ
ハクの告白から一夜明け、ヨナはハクの一挙手一投足にどぎまぎ…。そんな中ゼノは、「緋龍城の近くに行けば回復する」と、四龍の怪我を治すため空都へ向かう提案をする。一方、火の部族領には、北方の戒帝国から軍勢が攻めてきたとの報告が入り!? 番外編2作も収録!
2018年8月刊。
感想・レビュー・書評
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思い出を手放したヨナと、手放せずにいるハク
気持ちの踏ん切りがつくまでは、ヨナの気持ちを聞いたとしても受け入れることはできないのかもしれない
・番外編1時「部族対抗武術大会」
ハクの戦い見たかったヨナがかわいい
・番外編2「お大事に その3」
衝撃のスリムなプッキュー……!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
※26~27巻までの感想をまとめてこちらに。
26巻は、真国編の決着。
27巻は、火の部族領に戦の気配が――。
…っていうか、えぇー?!
えっ、今?今なの?今それ言っちゃうの、ハク!いくらなんでも勢いに任せすぎでしょ~?!
でもまぁ良かった…の、かな?笑
周りの反応が意外だったけど。もっと妬くか冷やかすか戸惑うか~ってなると思ってたんだけど、そこ普通に静観なんだねw
ヨナは簪と一緒にスウォンに対する気持ちの一部も手放したんだと思うけど、
ハクだけ本当にあの日のまま…あるいはもっと遠い昔の気持ちのままでいるんだろうなぁと。
だからヨナへの想いがあっても、これ以上どうこうしようとは考えられないのかも…。切ないわぁ。
さて次巻は、
きっと読者みんな大好き(←たぶん!笑)な、テジュンが活躍するんだかしないんだかw -
隠れていたヨナ達がだんだん周囲に知られる存在になってきましたね。
これからどうなるのかもちろん気になるけど、一番気になるのはハクとヨナの関係だよね。 -
親の序列で考えると、高華国の王はスウォンが正当です。
だからリリの考え方にも納得出来る部分はあります。
彼女が今後どの様な行動を取るかで、国内情勢は変わるのではないかと考えています。
そして火の部族も
兄キョウガ(スウォン派)と弟テジュン(ヨナ王女派)の考えに
共感する部族民で分裂する予感がします。
もう少し情勢を見ればキョウガが考えを改めてくれる事を切に願います…。 -
今現在進行形で読んでる少女マンガの中で一番読み応えのある作品だと思う。