黒伯爵は星を愛でる 9 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 148
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592215899

作品紹介・あらすじ

「咎人は 我らが仇敵・吸血鬼ハンターレオン・J・ウィンターソン」何者かにより毒を盛られ、瀕死の状態に陥ったエスターの父・ギルモア侯爵。レオンはその容疑をかけられ、投獄の身となってしまう…! 一方、すべての事件の陰で糸を引く者の存在が明らかに!? そのとき、エスターは…? 人間と吸血鬼、それぞれの想いは間の少女の元に交わる── ハーフ吸血鬼のシンデレラストーリー、第9巻!
2017年8月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 吸血鬼ハンターを家業とする伯爵に見初められたダンピールの少女のパラノーマルロマンス第9巻。ハイランド吸血鬼族の陰謀の巻。黒幕が明らかになって、一応一件落着か。相変わらず楽しい。

  • 王毒殺の罪に問われ咎人となり牢屋に入れられてしまったレオン。そこで今回の事件とウィンターソン家襲撃の真犯人を悟る。今回はレオンが咎人になってる事もあり、甘いやり取りは少なかったかな。鉄格子ごしにエスターからキスするところはなんか新鮮で良かった。レオンの顔面出血は似合わないな。笑っちゃいそうだった。アーサーとの結婚、新女王。ユアンの過去と、事件の真相。ユアンが可愛すぎる。そして今回確信した。クリスってやっぱりかっこいい。ギルモア公爵の枕元にきてレクイエムを捧げることも厭わないよってやつ、大した事なさそうな場面だったけど何故かゾクッとした?レオンの処刑が始まってから最後まで一気に読んでしまった。なんか興奮。クリスの登場もカッコいいし王の威厳がすごいのに、レオンと並んで立っているだけで2人とも美しい。が、最後に出てきたギルモア公爵が神々しくてさらに上をいく感じがまた堪らん。最後にはエスターの成長がすごく感じられる一面も。現代パロディーのおまけ漫画は笑った。

  • スコットランド編クライマックス間近。
    無実の罪で投獄されてしまったレオン。ギルモア公爵に銀を飲ませた犯人とは。その時、エスターは。怒涛の展開で物語が一気に動きます。
    すごく良い所で終わってるので早く次の巻が出て欲しい。
    巻末の現代マンガも面白かった。

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