- Amazon.co.jp ・マンガ (140ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592217275
感想・レビュー・書評
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歌劇も歌舞伎も見たことないけど、でも興味はあるジャンル。ドロドロの裏事情とか、勝手に妄想してしまうけど、テンション高めの主人公のせいもあり、カラッとした作風。なかなか好感度高し。
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暁也の話に泣いたよーじいさん優しいよー
話の構成と、シリアスとコメディーのバランスがすごくいい。好き!! -
まっすぐに夢に向かう歌劇少女ライフ!
「お前トップスターにはなれないよ」と先生に言われショックなさらさ。夏休み、同期の愛ちゃんと共に浅草に戻ったさらさは、幼馴染の歌舞伎役者・暁也と再会し……。伝統100年、未婚の女性だけで構成された『紅華歌劇団』の音楽学校ライフ第2弾!!
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さらさと愛ちゃんが夏休みに東京に戻り、そして神戸に帰るまでの全編東京でのお話。さらさと歌舞伎の繋がりについて明かされるけど、予想通りというか想像以上というか……。
愛ちゃんが、不器用なりにさらさを励まそうと考えあぐねているのがちょっと微笑ましかった。 -
暁也くんのお話をメインに、さらさの過去と背景が語られていく2巻。
「才能」と「努力」のお話には「羨望」「嫉妬」「劣等感」がつきもの。
畑も性別も違うけれど、いろいろ身につまされます。涙も出ます。
でも今巻も面白かったです(^^)。次は12月とか…早い! 嬉しいです! -
歌舞伎と歌劇とアイドル。それぞれの役割に従いステージに立つため青春をかける爽やかさの裏に、血縁のどろどろ。絵柄もキュートで、大好きなのに、ずっと2巻買い漏れていたー(>_<)
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今回は紅華が夏休みなので、愛がさらさの実家へ。
さらさの演技と歌舞伎の繋がりがメイン。
愛のさらさ好きっぷりが全面に押し出されていて微笑ましい。
歌舞伎の家出身の暁也とそうではないさらさ。感想書くために過去編読み直したけど、暁也がさらさの祖父に泣きながら気持ちをぶつけるシーンでまた泣いた。
暁也との距離感は恋人ではないような気がする。同志みたいな感じ。
「おまえは助六に絶対なれない」と言っていたおばあちゃんってそっちか。
煌三郎さんが言った「歌鷗の血筋に弱い」で、人間関係が今一つ分からなくなった(主に母親方面)