パレス・メイヂ 番外編~陛下のプロトコール~ (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 189
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592227267

作品紹介・あらすじ

帝の位を譲った彰子と共に英国で暮らす御園。
ある日ロンに似た犬を連れた少女に出会い…。
パレス・メイヂの「その後」を描いた番外編。
2020年3月刊

感想・レビュー・書評

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  • 主人公2人のその後や成長した東宮の様子がわかって満足。
    一番驚いたのは、愛犬ロンがウェスティだったこと。
    ポメ?マルチーズ?とずっと謎だったのでスッキリした。

  • 読みたい、読了済み

  • 続きが番外編で出ているのは知っていたのですが、やっと読みました。

    どの話も素敵な番外編で、御園が本編以上に強かに成長しているのが私は好きでした。
    本編でいっぱい迷ったり、戦ったりした御園がとても素敵に成長していて嬉しかったです。

    あとはやっぱり、陛下はいつだってかっこいい。

  • 周囲の人に焦点を合わせたストーリーメインだけど
    御園たちのその後がちらほら伺えて、上手いなあと感心させられます。
    律も鹿王院宮もしじみもすてき。
    東宮は幼少時から描かれているので見守る気持ちになります。
    もっとその後も読みたいけど、そこは想像にお任せの方がいいのかな。

  • 『パレス・メイヂ』の人々のその後。
    陛下と御園の幸せそうな様子が嬉しい。
    どの話も幸せな終わり方で良かったです。

  • いろんな欲を満たしてくれたマンガ

  • 多分、コレで終わるのかな?数年に一冊位でないかなぁ、、、

    意味ありげなカラー扉絵。読み進めると、表題作の意味にニンマリ。

  • 周りも思っていた通り。

  • 『パレス・メイヂ』の番外集。
    東宮の婚約ストーリー『東宮のピアッフェ』
    鹿王院宮とアスター夫人『鹿王院宮の夫間ひ』
    お律のその後『お律の藪入り』
    英国の小さな未来の女王『陛下のプロトコール』
    8P短編『柏木の屏風裏』  の計五本立て。

    書店共通ペーパーは、みんな同じ出身校『OB訪問』です。

  • 「パレス・メイヂ」の番外編。
    主要キャラクターの「その後」が描かれている。

    楽しみにしていた1冊。
    このまんがが面白いのは、実際の皇室の歴史をよく勉強して描かれているからだと思う。第1話(東宮のピアッフェ)も、おそらく実際の事件をベースにしたものだろうし。また機会があったら描いてほしいと思う。

    それにしても、陛下と御園のひっそりとしたラブラブ加減にニヤニヤしてしまった・・・。

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著者プロフィール

愛知県出身。
2000年、「月刊ウィングス」(新書館)の『NO GIRL,NO LIFE!』でデビュー。書店でのアルバイト経験をもとにしたエッセイ漫画『暴れん坊本屋さん』(新書館)で注目を集める。代表作に、近代日本文学を題材にした『よちよち文藝部』(文藝春秋)。ストーリー漫画では、若き女帝と侍従の少年の恋を描いた『パレス・メイヂ』(白泉社)がある。

「2022年 『ひらばのひと(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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