千―長夜の契 (花丸コミックス・プレミアム)

著者 :
  • 白泉社
4.25
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本棚登録 : 507
感想 : 55
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784592720409

感想・レビュー・書評

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  • 連作短編・時代劇ファンタジーっての?この作家さんは、浮世絵の国芳一門の人情もの「ひらひら」も良かったし、これもなんか凄かった。人の願いをかなえる代わりに魂を喰らう座頭“千載”の背負う罪って謎だー。次巻で明らかになるのかな?相手を思っての願いでも、願いがかなえられると相手から忘れ去られてしまうって悲しいね。浪人“草薙”の朴訥とした性格で千載が安らげてる関係が好ましいです。

  • わー、面白かったわー。次はでているのか?早速ググッてみなければ。

  • このシリーズ大好き。
    時代ものとかBLとか通り越してずっしり読める。

  • 時は徳川の世。
    魂を喰う契約を交わす千載が出会う、悲喜こもごもの人の事情。

    おもしろかったなー。
    絵がとにかくきれいですね。
    千載の性向が、表紙の雰囲気から想像していたよりざっくばらんで意外だった。

  • 掲載雑誌がそうなのでBL漫画のカテゴリーには入れたけど
    BL漫画と思って読んでないです。いい意味で。

    輪廻の輪を外れても誰かのために叶えたい願い。
    それを叶えるということは、ただ果たすだけじゃなくて
    その人の想いも背負うことになるからキツいだろうなぁ。

    天狗のお話でぼろぼろ泣いた。

  • 死にゆく人間の魂と引き替えに願いを叶える謎の男・千載と、その連れとなる剣豪・草薙の旅。天狗の話がものすごく好きです。「ひらひら」が良かったので買いましたが読んで良かった。

  • 順番が逆になりましたが、一冊目。
    背中の紋様が喰った魂か。やっと設定を理解した。
    続編には主人公コンビのそういうシーンがなかったもんで、あれ?と思ったが、こちらではいちゃいちゃしてて安心しました(笑)
    三味線と舞、天狗の乱舞。艶やかで儚くて美しい。

  • これは良い。

    二巻に当たる(のかな?)「螺旋の錠」を先に読んでしまって、後追いで読んだんだが、物語の出だしも丁寧で分かりやすい。
    BL好きで時代物好きは四の五の言わずに手に取るべき。
    「時代劇とか、ちょっと…」て人もだまされたと思って読んでみて欲しい。

    括りとしてはBLだとは思うが、肉欲ズブリな展開はほぼ無いので、そういうの期待されると肩透かし食らうのでご注意を。

  • 予想以上に面白かった!好きだな~。

  • 素晴らしいの一言に尽きます

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