川原泉の本棚: おすすめ本アンソロジー&ブックガイド

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 183
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592732068

感想・レビュー・書評

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  • 懐かしい。この人はやはり理系なのかなあ。
    学生の頃、大好きな漫画家さんだった。むぎゅむぎゅ麦チョコ食べたくなる漫画だった。
    まさか、アンソロジーの本を出しているとは!
    巻末の本の紹介も親しみを感じる。

    ロビイ/アシモフ
    おはよう寄生虫さん/亀谷了
    水素製造法/かんべむさし
    言葉の戦争Ⅰ/清水義範
    品種改良/田中芳樹
    ヤマナシの実/日本民話
    ヘリコプターの飛ばし方/非日常研究会
    大うずまき/ポー
    歴史新聞

    ロビイ、ロボタを思い出す。
    寄生虫博物館!館長亡くなったんだ。あの本面白かった。写真も見たかったなあ!
    言葉の遊びが衝撃的に楽しい本、きゃー!と言いたくなるSF、面白かった。
    歴史新聞欲しいなあ。眺めているだけでも楽しそう。

  • 「川原教授と本の楽園で遊ぼう!アイザック=アシモフ・亀谷了・かんべむさし・田中芳樹・清水義範・エドガー=アラン=ポーほか、SF・ユーモア小説・民話・おもしろ実用書など全9編収録。」

    著者等紹介
    川原泉[カワハライズミ]
    漫画家。鹿児島県出身。1983年「花とゆめ」9月号大増刊号掲載『たじろぎの因数分解』でデビュー。学園コメディー、スポーツものから、SF、ファンタジーまであらゆるジャンルで独特の作品世界を繰り広げる

  • ぼくの愛する漫画家、川原泉さんの愛する本たちのアンソロジー。ぜんぶ読んでいきたい。


    ラインナップは…
    ・「ロビイ」アイザック・アシモフ
     ぼくも好きな本です。

    ・「おはよう寄生虫さん(抄)」亀谷了
     題名は知っていたけど。

    ・「水素製造法」かんべむさし
     おもしろそう。

    ・「言葉の戦争 1」清水義範
     好きな作家さんです。もっと読みたくなりました。

    ・「品種改良」田中芳樹
     ラノベ的なのを読めるようになったきっかけの作家さんです。

    ・「ヤマナシの実」日本民話/坪田譲治編
     民話は好きです。

    ・「ヘリコプターの飛ばし方」非日常研究会
     今回いちばん欲しくなった本です。

    ・「大うずまき」ポー
     これまでの人生で数回読みました。

    ・「歴史新聞(抄)」歴史新聞編纂委員会編
     こういうコンセプトの本はとても好みです。

    ▼その他の推薦図書(★は個人的読了作品と記憶してるもの)
    『ロビンソン=クルーソー漂流記』★
    『十五少年漂流記』★
    『ムスティクの冒険』
    アニメ『ペリーヌ物語』★
    アニメ『ふしぎの島のフローネ』★
    『キミも原始人になってみよう 原始生活百科』
    『空飛ぶ家』
    『赤毛のアン』★
    『大きな森の小さな家』★
    『はなの小人』
    『フリーダムズ・ランディングシリーズ』
    『戦闘マシーン ソロ』
    『鋼鉄都市』
    『夜明けのロボット』
    『スパイダー・ワールド』
    『栄光のスペース・アカデミー』
    『エンダーのゲーム』
    『宇宙船ビーグル号』★
    『グリフォン』ブライアン=ハーパー
    『神秘のデルタ』
    『にぎやかな眠り』
    『ライトニング』D=R=クーンツ
    『インテンシティ』
    『イローナの四人の父親』
    『スワン・ソング』
    『ジャッキー、巨人を退治する!』★
    『十二国記』★
    『いい女の殺し方』
    『銀色の恋人』
    『私でない私』
    『辺境の惑星』
    『田宮模型の仕事』★
    『ポケモンの秘密』
    『三省堂図解ライブラリー ルネッサンスの都市』
    『武器と防具 西洋編』

  • 川原教授と本の楽園で遊ぼう!アイザック=アシモフ・亀谷了・かんべむさし・田中芳樹・清水義範・エドガー=アラン=ポーほか、SF・ユーモア小説・民話・おもしろ実用書など全9編収録。(アマゾン紹介文)

    随分とクセの強い書評だこと。
    基本的にはファンブックだろうか。解説も一つ一つについていて、楽しみ方も教えてくれているのはうれしい。
    清水義範清水『言葉の戦争』、田中芳樹『品種改良』が特に良し。

  • 38053

  • なかなか起伏に富む一冊。

    清水義範の後に寄生虫博物館がくるとは・・・

    SF はよくわからんのですが、載っていた作品はおもしろかった。

  • まんが
    本の本

  • 長年かんべむさし『水素製造法』が読みたかったが、絶版のため入手不可。そんななかアンソロジーとして本書に収録されていることが分かり手に取った本。著者・川原泉氏のことは知らなかったが、収録されている本はいずれも最高に面白く、思わぬ拾い物をした気分。
    アイザック・アシモフの『ロビイ』や『ヘリコプターの飛ばし方』『歴史新聞』など。

  • 漫画家・川原泉のオススメ本アンソロジー第一弾。私的には2より1の方が面白い話が多かった気がしました。好みの問題かもですが。久々に田中芳樹が読みたくなった…。

  • 大好きな川原さんがおすすめする本、ということで、とても興味がありました。
    清水義範さんは私も好きで、この「言葉の戦争」は読んだことがありました。
    そういえばとても川原さんが好きそうな感じ。
    「ヘリコプターの飛ばし方」がとてもおもしろかったので、思わず本を注文してしまいました。

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