- Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592732068
感想・レビュー・書評
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懐かしい。この人はやはり理系なのかなあ。
学生の頃、大好きな漫画家さんだった。むぎゅむぎゅ麦チョコ食べたくなる漫画だった。
まさか、アンソロジーの本を出しているとは!
巻末の本の紹介も親しみを感じる。
ロビイ/アシモフ
おはよう寄生虫さん/亀谷了
水素製造法/かんべむさし
言葉の戦争Ⅰ/清水義範
品種改良/田中芳樹
ヤマナシの実/日本民話
ヘリコプターの飛ばし方/非日常研究会
大うずまき/ポー
歴史新聞
ロビイ、ロボタを思い出す。
寄生虫博物館!館長亡くなったんだ。あの本面白かった。写真も見たかったなあ!
言葉の遊びが衝撃的に楽しい本、きゃー!と言いたくなるSF、面白かった。
歴史新聞欲しいなあ。眺めているだけでも楽しそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「川原教授と本の楽園で遊ぼう!アイザック=アシモフ・亀谷了・かんべむさし・田中芳樹・清水義範・エドガー=アラン=ポーほか、SF・ユーモア小説・民話・おもしろ実用書など全9編収録。」
著者等紹介
川原泉[カワハライズミ]
漫画家。鹿児島県出身。1983年「花とゆめ」9月号大増刊号掲載『たじろぎの因数分解』でデビュー。学園コメディー、スポーツものから、SF、ファンタジーまであらゆるジャンルで独特の作品世界を繰り広げる -
ぼくの愛する漫画家、川原泉さんの愛する本たちのアンソロジー。ぜんぶ読んでいきたい。
ラインナップは…
・「ロビイ」アイザック・アシモフ
ぼくも好きな本です。
・「おはよう寄生虫さん(抄)」亀谷了
題名は知っていたけど。
・「水素製造法」かんべむさし
おもしろそう。
・「言葉の戦争 1」清水義範
好きな作家さんです。もっと読みたくなりました。
・「品種改良」田中芳樹
ラノベ的なのを読めるようになったきっかけの作家さんです。
・「ヤマナシの実」日本民話/坪田譲治編
民話は好きです。
・「ヘリコプターの飛ばし方」非日常研究会
今回いちばん欲しくなった本です。
・「大うずまき」ポー
これまでの人生で数回読みました。
・「歴史新聞(抄)」歴史新聞編纂委員会編
こういうコンセプトの本はとても好みです。
▼その他の推薦図書(★は個人的読了作品と記憶してるもの)
『ロビンソン=クルーソー漂流記』★
『十五少年漂流記』★
『ムスティクの冒険』
アニメ『ペリーヌ物語』★
アニメ『ふしぎの島のフローネ』★
『キミも原始人になってみよう 原始生活百科』
『空飛ぶ家』
『赤毛のアン』★
『大きな森の小さな家』★
『はなの小人』
『フリーダムズ・ランディングシリーズ』
『戦闘マシーン ソロ』
『鋼鉄都市』
『夜明けのロボット』
『スパイダー・ワールド』
『栄光のスペース・アカデミー』
『エンダーのゲーム』
『宇宙船ビーグル号』★
『グリフォン』ブライアン=ハーパー
『神秘のデルタ』
『にぎやかな眠り』
『ライトニング』D=R=クーンツ
『インテンシティ』
『イローナの四人の父親』
『スワン・ソング』
『ジャッキー、巨人を退治する!』★
『十二国記』★
『いい女の殺し方』
『銀色の恋人』
『私でない私』
『辺境の惑星』
『田宮模型の仕事』★
『ポケモンの秘密』
『三省堂図解ライブラリー ルネッサンスの都市』
『武器と防具 西洋編』 -
川原教授と本の楽園で遊ぼう!アイザック=アシモフ・亀谷了・かんべむさし・田中芳樹・清水義範・エドガー=アラン=ポーほか、SF・ユーモア小説・民話・おもしろ実用書など全9編収録。(アマゾン紹介文)
随分とクセの強い書評だこと。
基本的にはファンブックだろうか。解説も一つ一つについていて、楽しみ方も教えてくれているのはうれしい。
清水義範清水『言葉の戦争』、田中芳樹『品種改良』が特に良し。 -
38053
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なかなか起伏に富む一冊。
清水義範の後に寄生虫博物館がくるとは・・・
SF はよくわからんのですが、載っていた作品はおもしろかった。 -
まんが
本の本 -
長年かんべむさし『水素製造法』が読みたかったが、絶版のため入手不可。そんななかアンソロジーとして本書に収録されていることが分かり手に取った本。著者・川原泉氏のことは知らなかったが、収録されている本はいずれも最高に面白く、思わぬ拾い物をした気分。
アイザック・アシモフの『ロビイ』や『ヘリコプターの飛ばし方』『歴史新聞』など。 -
漫画家・川原泉のオススメ本アンソロジー第一弾。私的には2より1の方が面白い話が多かった気がしました。好みの問題かもですが。久々に田中芳樹が読みたくなった…。
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大好きな川原さんがおすすめする本、ということで、とても興味がありました。
清水義範さんは私も好きで、この「言葉の戦争」は読んだことがありました。
そういえばとても川原さんが好きそうな感じ。
「ヘリコプターの飛ばし方」がとてもおもしろかったので、思わず本を注文してしまいました。