- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592761709
作品紹介・あらすじ
『つみきのいえ』につづく、加藤久仁生の絵本第2弾。小さな姉弟が、はじめて連れていってもらった駅で迷子に。広い駅でお母さんを探す小さな冒険と成長を、鉛筆の温かいタッチで描きます。 2014年3月刊。
感想・レビュー・書評
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えきのひ。
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ちょっとドキドキしながら見ていました。かあさーん! と一緒に呼んでくれました。
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駅で お母さんに はぐれて 迷子になってしまった 姉弟のお話し。「どうしよう!!」感が手に取るように 分かる。
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本当はじっと動かない方がいいのだけど、、、わかるなあ。
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駅で迷子になる姉弟
孤独感がすごい -
主人公の姉弟が駅で迷子になってしまうのですが、迷子になったとたん、急に違う世界に迷いこんでしまったかのようなあの感覚を思いだしました。使われている擬音や躍動感のある姉弟の動きが楽しい作品でした。(メイ)
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ドキドキしましたー♥︎
ドウシヨ、とか、自分の力で戻らなきゃ、とか。
文と絵の両方から、子どもの心理が溢れ出てきていました。
子どもの描く絵のような、ピカソのキュビズム?のような、視点を変えたイラストも面白いです。 -
駅の人ごみの中でmお姉ちゃんがお母さんのコートを掴んで、弟がお姉ちゃんのコートを掴んでいる。
ところが、途中でお母さんのコートを離してしまい、迷子になってしまう。
お姉ちゃんが離したせいだ、と言い合いにもなるけれど、じっとしていても仕方がない。
お母さんを探すことに。
2人であちこち走り回り。最後にはお母さんと出会えるのだった。
駅で迷子になる姉弟。
必死で探す2人。
漫画のようなコマ割り。
集中線や効果線がついていて、アングルも極端な角度のものが多くて、スピード感がある。
文字は少ない。
アニメーションにしたらよさそう。