たべものやさん しりとりたいかい かいさいします (コドモエのえほん)

著者 : シゲタ・サヤカ

• 白泉社 (2019年3月6日発売)

作品紹介・あらすじ

商店街で「しりとり大会」が開かれることになり、食べ物屋さんに案内状が届きました。おすしやさんチームにパンやさんチーム、ラーメンやさんチーム…優勝はどのお店!?　笑い＆涙ありで、心も満腹に！

感想・レビュー・書評

[ehon museumさんの感想 · 2019年4月29日]

シゲタサヤカさんの久しぶりの新刊（４年ぶりらしい）。
商店街で食べ物屋さん対抗のしりとり大会をすることになりました。お寿司屋さん、パン屋さん、ラーメン屋さん、、、いろんな食べ物が大集合！さあ、どのチームが優勝するのでしょうか！
笑いとペーソスを織り交ぜた展開と見事なオチは上質の落語を拝聴しているよう。
立ち読みで済ませてごめんなさい。次本屋に行ったら必ず買います。

[コプ眠さんの感想 · 2022年12月20日]

たべものやさん対抗しりとりたいかいです。おすしやさんは種類も多いし自信満々。パン屋さん、ラーメン屋さん、やおやさん、くだものやさんもエントリー。
....しかし、「ん」で負けるしりとりゲーム、いきなりパン屋さんとラーメン屋さんが選手いない危機になってしまいます。さあ、勝者はどのたべものやさんになるかな？

[Tatsuo-yさんの感想 · 2023年9月2日]

食べ物しりとり大会に、いろんな商店街のお店から食べ物たちが。少し落ちもあったりして笑える内容。同じ作者の他の絵本と思えるお店も登場したりで、要所要所に楽しむことのできるポイントが盛り込まれています。

[はまだかよこさんの感想 · 2020年2月23日]

しりとり
可愛い絵が並びます
でも、これ無理では？
そう思わせておいて
うふ
オチがきちんとありました。
最初のページにもどって
なるほど　と

≪　しりとりを　力合わせて　えいえいン　≫

[everydaysundayさんの感想 · 2024年4月8日]

図書館で借りて読み。

パン屋さんとラーメン屋さんはピンチなのであった。
まあそうだろな。

[そうしさんの感想 · 2023年11月13日]

おすしが、かつとおもったのに、ちぇっ

[saruko100さんの感想 · 2023年3月22日]

オチが面白いし心温まる系。食べ物が絵とともに沢山出てきて子供は喜んでいたが、寝る前に読んであげるのは親が大変…。
本の最後に同じ作者さんの別作品紹介があり、そちらもユーモアあるタイトルだったので読んでみたくなった。

[anko100さんの感想 · 2023年2月2日]

最近、好きで手に取る「シゲタサヤカ」さんの本。たべもの屋さん対抗のしりとり大会が行われる。みんな優勝目指して意気軒高。しかし、最後に「ん」がつくものを退場させると圧倒的不利になる店が出てくる。勝負あったか！？という内容。このどんでん返しは面白かった。

のり5y9m、まり3y0m

[e0525さんの感想 · 2023年1月5日]

おはなしのあらすじ
あるまちでたべもののしりとりたいかいがひらかれるかとになって、てがみがとど
きます。そんなしりとりでいろいろなことがおこります。さぁゆうしょうするのは、
どのおみせなのでしょう？......

[あけぼしさんの感想 · 2021年12月15日]

しりとりとは何かを教えるのにピッタリでした。
いろんな食べ物がかわいく美味しそう。親子そろってどの食べ物が好き？って指差しながら読みました。

著者プロフィール

1979年生まれ。 2009年『まないたにりょうりをあげないこと』（講談社）で絵本作家デビュー。絵本作品に『オニじゃないよおにぎりだよ』（えほんの杜）、『キャベツがたべたいのです』（教育画劇）、『いくらなんでもいくらくん』（イースト・プレス）、『わりばしワーリーもういいよ』（鈴木出版）、『たべものやさん しりとりたいかい かいさいします』（白泉社）『クリコ』（小学館）などがある。

「2022年 『カレーは あとの おたのしみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」