めんのずかん (コドモエのえほん)

著者 :
  • 白泉社
3.75
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本棚登録 : 519
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592762706

作品紹介・あらすじ

へい、いらっしゃい!
麺専門フードコート「めんパークわんこ」へようこそ。
ラーメン、パスタ、そば、うどん…おいしそうな麺がページいっぱいにずらり。

大ヒット『おすしのずかん』『パンのずかん』に続く、大森裕子さんの「コドモエのずかん」シリーズ第3弾は、「めん」のすべて!
2020年9月刊

感想・レビュー・書評

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  • お腹が空いてくるほど美味しそうな絵と共に、なかなか詳しく解説されている麺の絵本です。
    「めんといえば…」皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。
    ラーメン、パスタ、そば、うどん、そのほかのめん、について綴られています。
    様々な豆知識が散りばめられていますが、“たらこは一本ではなく一腹”と数えるなど…大人でも知らないようなことが多く収録されています。
    年齢を問わずに楽しめる一冊です。

  • 3時位絵が素晴らしい。見てるとお腹がすいてしまいそうなほど、繊細で美しい。
    これとこれとこれとこれと……って指さして、全部食べてみたいそうです。

  • 描かれている麺がとてもリアルで美味しそう…!3歳娘と「どれが食べたい?」と言い合いながら読みました。娘は、この本をレストランのメニュー代わりにして、ごっこ遊びも楽しんでいました。

  • 大森裕子さんのずかんシリーズ第3弾。

    ラーメン、パスタ、そば、うどん、そのほかのめん、の5つのパートに分けてたくさんの麺たちが紹介されています。
    とても短い文で説明がついていますが、それでもへ~と思えることがいっぱい。
    たとえば「ボロネーゼ」。
    「イタリアの ボローニャうまれ。ミートソースより、あまくない。」。
    ボロネーゼとミートソース、違いなんて考えたことなかった!
    大人が眺めても楽しい図鑑です。

    パスタのページのメニューを読むときは、自然とイタリア語風になっちゃう(笑)

  • どれもおいしそう

  • 3

  • 良かった

  • お寿司のずかんとともに購入したい本。
    ラーメン、パスタ、そば、うどん
    それぞれの麺の種類やスープ、具材の説明などが
    細かくされており、由来なども載っている。
    メニューはバリエーション豊富で
    イラストもすごく美味しそうでお腹が空いてくる。

  • 読了年齢:5y10m

    おすし、パンは持っており、ほぼ毎日どちらかを読んでいるので麺も購入してみた。
    結果、最近はこの本ばかりだ。
    保育園でも色んな麺料理が出る為、料理名がわかれば良いな、ぐらいにしか思っていなかったが、この本でちぢれめん、多加水麺などの言葉を覚えてしまったため、ラーメン店に行くのが少し面倒になってしまった。(うんちく王的な感じになったので)
    しかし、好きな事は覚えるのが早い子供達には楽しい一冊なので、是非オススメしたいと思った。

  • 大人もハマるクオリティ。
    めくるめく麺の世界。
    それぞれの麺が何で出来ているか、とても勉強になる一冊。
    ユーモアもたっぷり。
    これを機に「コドモエのえほん」を買って家に揃えたいと思います。

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著者プロフィール

1974年神奈川県生まれ。絵本作家。東京藝術大学大学院在学中よりフリーランスで活動をはじめる。主な絵本に、『おすしのずかん』『パンのずかん』『ねこのずかん』「へんなえほん」シリーズ(白泉社)、「よこしまくん」シリーズ(偕成社)、『ぼく、あめふりお』(教育画劇)、『チュンとカァのじゃんけんぽん!』(PHP研究所)『どうぶつまねっこたいそう』(交通新聞社)など多数。

「2020年 『ちかてつ もぐらごう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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