本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592831075
作品紹介・あらすじ
世は老中・水野忠邦の天保の改革の真っ最中。大奥を取り仕切る広大院に仕える、御用絵師の一丸には絵師として生きる顔の他に、秘密の一面があった。あかほりさとるが初めて送る時代小説、誕生です!
2015年1月刊。
感想・レビュー・書評
-
コメント0件をすべて表示
-
元武士、現在は大奥に仕える絵師「一丸(ひとまる)」は、絵師以外の顔を持っています。
一丸の弟、橋口上総介(かずさのすけ)が、あまり登場回数は無かったけど面白い役どころなんじゃないかな。
あとは、雅禰(まさね)の、「川縁の夜鷹でもそこまではしたなくないぞ」と言われる迫りっぷりが、面白かった。
もう少し、人物像が見えてくるのかな、2巻に期待。 -
主人公が絵師をやらされてるためか自ら動くことが無くて魅力に乏しい。
話も散漫な感じで、どこに焦点を当てて読んでいいのか分からない。 -
【収録作品】序・秋深し心寒々天保の世/白鼠/煤竹色
-
ほりりんの時代小説。キャラたちの立ち位置などににやにや。おもしろかったです。続きあるといいなあ。小茶っ子ちゃん推しですん(*´ω`*)
全5件中 1 - 5件を表示