背徳の月が満ちるまで (白泉社花丸文庫 ひ 3-12)

著者 : 響高綱

• 白泉社 (2010年10月19日発売)

作品紹介・あらすじ

北倉遥真には約十ヵ月違いの弟・宏晃がいた。その宏晃の十七歳の誕生日に、『毎年、俺の誕生日から兄貴の誕生日が来るまで、俺を弟じゃなく恋人にしてよ』と迫られた遥真は、その強引さに抗えず宏晃に抱かれてしまう。いけないことだとは知りつつも、子供のころから可愛がってきた宏晃に甘えられると拒めない遥真。そして、兄弟と恋人の間を行き来する三年が過ぎ、迎えた二十歳の年。ふたりの間に思いがけない事件が起こるのだが…。禁断のスイートピュアロマンス、登場。

感想・レビュー・書評

[bl_situationさんの感想 · 2012年2月17日]

備考：実兄弟/弟×兄

[sadamiさんの感想 · 2010年10月27日]

ＢＬです。大好物の兄弟物って事で購入ですが、萌え度が私的に足りませんでした。何が足りなかったのか、背徳感か、執着心か。前半もたもたしてた分、ラブラブ感が足りないな〜。