- Amazon.co.jp ・マンガ (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592880172
作品紹介・あらすじ
[紫の影 1] マヤは演劇界の鬼才・黒沼龍三の舞台への出演を決意するが、様々な出来事が起こり、心乱れていく。しかし、この芝居に賭けるしかないのだった。 解説/市川染五郎
感想・レビュー・書評
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二人の王女 忘れられた荒野
桜小路君と黒沼先生の登場。二人ともめっちゃくちゃキャラが良い、、、。
桜小路君は一途でいい人過ぎるからより切ないです。そして黒沼先生のシゴキが月影先生よりも好感を覚えます。二人とも厳しいけど愛があるよね
そして紫の影っていうだけあって紫のバラの人のお話も大幅に進展するかな?速水社長の婚約者とか桜小路君とかも出てきたし明らかにお話が進むヨカンがします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ふたりの王女」後のマヤと亜弓さんの会話に胸が熱くなった。マヤの才能に焦る亜弓さん。がんばれ、亜弓さん!と心で叫ぶ。じわりセンターへにじり寄る桜小路くん。
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月影先生が紅天女の故郷に旅立って、そして狼少女ジェーン。
これ見て思うのは、なんで稽古中の「肉」がいつも雑巾なのかってこと。
最初は突然だったから仕方ないけど、次からはなんか他にあるだろうよ、と思ってしまう。
ついに桜小路くんと共演、そして真澄さまのお見合いと、そっち関係も目が離せなくなってきました。 -
2015.8.22市立図書館
紫の影①
「ふたりの王女」大成功で演劇界にカムバック。数多のオファーの中から演劇界の鬼才黒沼龍三の舞台「忘れられた荒野」で狼少女ジェーンを演じることに。私生活でなりきって暮らしてみて役をつかんでいくさまは「奇跡の人」ヘレンと重なる部分も。
プライベートでは、月影先生の雲隠れに動揺し、母の仇と憎むはずの速水真澄の見合いに動揺し、昔の恋人桜小路優との舞台共演という形での再会に動揺し、とにかくぶれぶれ。
解説は市川染五郎。 -
うーん、並行して読んだ『リアル』『銀の匙』と比べていまひとつグルーブ感に欠けるなぁ。
天才の憑依の話が延々と続くだけで、実のところ成長を実感させてくれない(前にも書いたような気がするが所謂偉大なるマンネリ)というのがこのマンガの大きな特徴だと感じる次第。 -
次は狼少女の舞台ですね
このあたりから物語の進み方がすごく長くなっています