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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592883388
感想・レビュー・書評
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『雨柳堂夢咄』で有名な、波津彬子の短編集。
“住み込みの家政婦として荻原家を訪れた奈津子は、親類達の奇異な視線に戸惑う。当主である貴也氏の先妻・水緒子が裏庭にある池で亡くなったのは、事故な自殺なのか…或いは殺されたのか。彼女の残像が残る家の中で、働き始める奈津子だが…!?艶麗な筆致で描くサスペンスミステリー・ロマン作品集。”―裏表紙より。
◇水に棲む鬼
◇木蓮屋敷
◇花色移し
◇夏深む
◇待宵
◇真赭の蔭
サスペンス色が強い作品群。コミック版「世にも奇妙な物語」みたいな感じかな。でも絵柄のせいか、浪漫もあって妖艶な雰囲気ただよってます。
こちらは現代日本が舞台だけれど、着物姿が多いせいもあって、かなりレトロな雰囲気。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ソノラマコミック文庫版
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レディコミ?な感じの、しっとりとした大人物語
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