赤ちゃんと僕 第10巻 (白泉社文庫 ら 1-10)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 262
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592884279

感想・レビュー・書評

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  • 実がかわいすぎて、拓也が小学生なのにいい子で大人すぎる。実と拓也の関係が中心と話かと思ったら、拓也の周りの友達関係や、たまたま知り合う大人達との物語、ファンタジー要素がある等。読んでるときは中弛み感を感じたけど、読み返すとそれぞれのストーリーも中々おもしろい。実がおにいちゃんのために何かしてあげようとしているところがたくさんあってほんとにかわいい!

  • 読んでいる最中は涙で見えなくなるぐらい感動的な内容でした。赤僕ほど泣ける作品はないのではと思ってしまいます。是非オススメです。

  • ここまで、人間の心をものすごく上手に描いていて、どれも心に響く話だったので、最終話がただただ辛かった。
    ここで実に何かあったら、拓也は一生心の傷と後悔の念だけを抱いて生きていかなければならないのは明らかだったので、とにかく実を助けてあげてほしいという気持ちでいっぱいだった。

    これからも、親子3人で助け合いながら相変わらず生きていくんだろう。

    家族、他人との関わり方、色々考えさせられる漫画たった。

  • ・最終巻やと思う。拓也が中学生になったところで終わる。
    ・今回の重い話は最終話、実のわがままぶりについつい突き放してしまう拓也だが、その結果・・・
    ・メインといえるのは花見会の話。拓也のことが好きな女の子たちがたまたま集まってしまい微妙な緊張感が。拓也の好きはまだまだお子さまで。

    (2012年08月30日読了)

  • 泣いてしまった。小児科っていいなあ。

  • 号泣

  • 最後に涙。涙。

  • これはホント心温まる話だった。最後の1・2話までは。
    最後の1・2話でまさか、実が事故にあうとはまったく予測してなかったのでショックとともに、拓也が自分を責めてるところに「ちがうよ、拓也のせいじゃない」と一緒に泣きました。
    最終的にはうまく収まり、すっきりした終わり方で、本当によかった。
    悲しみの涙から、喜びの涙に変わった瞬間でした。
    本当、いい話だった!!

  • 羅川先生も全作並べたいけどやっぱ赤僕!!

  • 笑える!癒される!泣ける!!

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著者プロフィール

羅川真里茂 青森県出身 代表作に『赤ちゃんと僕』、『しゃにむにGO』など。現在は月刊少年マガジンで『ましろのおと』を連載中。

「2022年 『ましろのおと(31)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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