カレーのおうさま

著者 :
  • ほるぷ出版
3.86
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本棚登録 : 306
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593101979

作品紹介・あらすじ

「カレーといえば、わたし たまねぎちゃん」じぶんがカレーのおうさまだといいます。ところが「いやいや、わしじゃ」と、じゃがいも、にんじん、お肉たちも、つぎつぎにいろんな具材がやってきます。さいごにカレーができあがったかと思ったら、「ちょっとまって!」って、いったいだれ? 読み終わると誰もがカレーを食べたくなりますよ。

感想・レビュー・書評

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  • 4歳11ヶ月と2歳4ヶ月。
    2人とも大好きでよく持ってきます。
    何が王様だと思う?と、みんなで話しながら楽しく読んでます。
    長男は豚肉。次男はまさかの、にんじん(笑)

  • 2-1 2024/01/17

  • 7歳11ヶ月の娘
    4歳11ヶ月の息子に読み聞かせ

    とんでもない
    カレーが出来上がった…!!

  • 大人向け?

  • 図書館で借りて読み。
    いまさらながら、カレーっていろんなものを入れるのな…と思ったりして。

  • 最近カレーを作ったので

  • 玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、鶏肉・豚肉・牛肉の肉トリオが、我こそはカレーのおうさまだと主張。
    カレー好きの6歳の息子は何を王さまに選ぶのかと思ったら、「甘くておいしい」という理由でにんじんを推していてちょっとびっくりw
    途中でカレーのルウさんが登場してからは親子で満場一致でルウさん推し。
    ヨーグルトやチョコ、りんごやらの隠し味ともマッチして、お肉以外にシーフードや夏野菜、きのことも相性抜群、出来上がればチーズやゆで卵やソーセージ、カツ、エビフライ、様々なトッピングが楽しめる…カレーの万能さは偉大だ~。

  • 3,4年生、図書の時間に本の帯作成。

  • 今日のご飯はカレー。たまねぎ、にんじん、じゃがいもがやってきて、「私がカレーの王さまだ。」と騒ぎ出す。そこへ、お肉たちもやってきて、にらみ合い。カレールーや他の具もやってくる。鍋が「順番に入りいや。」と言う。みんなの味が溶け合って、美味しいカレーになった。みんながカレーの王さま。トッピングや漬物も加わる。(28ページ)
    ※保育士が★★★★

  • 娘 4y8m
    息子 2y10m
    図書室にて借りる

    娘も息子も大好きな絵本
    とくに息子の執着がすごった
    カレーは子供に人気だよね

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著者プロフィール

1966年京都生まれ。大阪デザイナー専門学校、セツ・モードセミナー卒業。絵本、紙芝居、児童書や雑誌、教科書などで活躍中。日本児童出版美術家連盟会員。紙芝居に『にこにこえがお』『しゅっぱーつ!』『はーい!』(以上、童心社)絵本に『すやすやぷー』(童心社)『へんしんへんしんフルーツポンチ』『ラーメンのおうさま』(共にほるぷ出版)『はじまるはじまる』(教育画劇)など多数ある。

「2023年 『こんにちはがいっぱい!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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