ろばのウィンドミル

著者 : マイケル・ボンド しろたのぼる

• ほるぷ出版 (1975年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[虎目 梨那さんの感想 · 2019年12月17日]

ウインドミルって、いい名前！

[ぐらさんの感想 · 2016年11月4日]

ウインドミル＝水車ね！なるほどね！

[ちーさんの感想 · 2016年6月17日]

仕事絡みで。「思うぞんぶん水がのめて、おなかいっぱいたべられて、夜ねむるところさえあれば、ほかになんにもいらなかったので、けっこうしあわせにくらしていました」という始まりが好き。そして、いろんな問題の解決方法が、ハナイキっていうのが、おかしい。よく見たら、表紙にもハナイキ。真似してハナイキでフーってしたくなるなあ。

[ゆずさんの感想 · 2010年8月19日]

お金の為にどんどんとトラックに侵食される村と、お役ご免になってしまったロバ達。それでも頑張るヒーハウ（ウインドミル）。
何事にも欲張り過ぎずにコツコツと、と感じる一冊。
そして、出来る事と出来ない事が存在し仲良く共存を。

ウインドミルの大きな目と長い耳はとっても可愛いです。

[ダッタラ彦さんの感想 · 2007年1月14日]

とても働き者のウィンドミル。毎日重い荷物を背中に乗せ、山道もなんのその。
しかしある日、トラックがろばたちの変わりに荷物を運び始め、荷物運びのろばの姿が減りだした。そんなある日、事件が…。
地道にコツコツすることの大切さが感じられた絵本です。

著者プロフィール

サイエンスライター。『The Power of Others』で2015年イギリス心理学会賞を受賞している。

「2022年 『失われゆく我々の内なる地図』 で使われていた紹介文から引用しています。」