ぼくにげちゃうよ (海外秀作絵本)

  • ほるぷ出版
3.96
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本棚登録 : 1273
感想 : 106
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593500260

感想・レビュー・書評

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  • お母さんから離れてみたいしろうさぎぼうやと、どんなことがあってもぼうやを見守りたいしろうさぎお母さんの真面目で愉快な空想追いかけっこが始まった。
    追いかけてくるお母さんから、あの手この手で逃げようとするぼうやが可愛い。追いかけっこの決着は?最後のぼうやの言葉がいいな。どこにいても何になってもお母さんの愛は変わらない。ぎゅー♡
    誰かとすれ違ってしまった時とことん相手に付き合うのもいいな、そう思える絵本だった。

    • nejidonさん
      けいたんさん、はじめまして♪
      たくさんのお気に入りとフォロー、ありがとうございます。
      さて、どの本にコメントしようかしらと探してまして(...
      けいたんさん、はじめまして♪
      たくさんのお気に入りとフォロー、ありがとうございます。
      さて、どの本にコメントしようかしらと探してまして(笑)
      ちょうど大好きな本がありましたので、こちらにさせていただきます。
      可愛い可愛い「追いかけごっこ」のお話で、幸せな気持ちになりますよね。

      それから、私も大変な遅読ですのでどうかお気になさらずに。
      家にいると、案外まとまった時間がありませんからね~・・
      また素敵な本に出合いましたら教えてくださいませ。
      こちらからもリフォローさせていただきます。
      どうぞよろしくです!
      2015/10/15
  • 5歳1ヶ月

    母が子を思う気持ちが豊かな比喩表現とともに書かれている
    絵も美しく親もほっこり

  • 子ウサギがお母さんウサギに「にげちゃうよ」と宣言
    子ウサギが魚になるというと,お母さんは漁師になって捕まえますよと
    子ウサギが山にある岩になるといえば,お母さんは登山家になると
    いろんなやりとりがあります。
    白黒の絵と,カラーの絵が交互にあり,子ウサギをさがす楽しみもあります。
    読み聞かせ時間は

  • 母の子に対する思いは、いつの時代も普遍だなぁ、と読みながら思わずにいられませんでした。

    どこに行っても、あなたのそばにいるよ。

    鬱陶しいと思われる日がきても、親の気持ちは変わらんのだろうなー。

  • うさぎの親子の話。ある日子ウサギはどこかへいってみたくなりました。「ぼくにげちゃうよ」かあさんウサギがいいました。「わたしはおいかけますよ」それから、子ウサギがにげるのをやめるまで、物語は続いていきます。

  • 母の方が気に入っている本かも。笑
    ところどころ「おやすみなさいおつきさま」と絵がリンクするのがおしゃれで、子どもは見つけて楽しそう。

  • お母さんの深い愛情が伝わる
    子供達に伝わったかどうかは不明 笑笑

  • 小学生のときに教科書で読んで好きだった話。こどもが生まれた今は、完全に母親視点。息子を、ぎゅむとしたくなる本。

  • 本を自分ではあまり読まない小学校1年男子に読み聞かせ。タイトルをまず気に入ったよう。中身は古いテイストかなと思ったけど、けっこう楽しく聞いていた。

  • 親子のやり取りのかわいいこと‼️

著者プロフィール

1910年、アメリカ・ニューヨーク州で生まれる。4つのペンネームも使って100冊を超える作品を世に出した。現在まで出版されつづけ、親しまれている絵本も多い。邦訳作品は『おやすみなさい おつきさま』(評論社)、『ぼくにげちゃうよ』(ほるぷ出版)など多数。レナード・ワイスガード絵のコルデコット賞受賞作『ちいさな島』(童話館出版)と同銀賞作『まいごになった子ひつじ』(長崎出版)は、ゴールデン・マクドナルドというペンネームで書かれている。1952年没。

「2023年 『こねこのさがしもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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