へんてこサーカス

  • ほるぷ出版
3.29
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本棚登録 : 73
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593505418

作品紹介・あらすじ

平均台をわたる犬たち、いろんなものがかくれているロープ、ぜったい落ちない空飛ぶじゅうたん。よーく見ると…あらら?なんだかふしぎ。だまし絵がたのしい絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 良かった

  • 夜をテーマのとき、一息つくのに、読み聞かせたりする。

  • 目の錯覚を利用した楽しい本。子どもが楽しんで見ている。

  • よく考え抜かれて描かれた絵本だ。巻末の解説はいらないのに。こんなのをつけるから自由な発想が出来なくなる。

  • ピエロのパパドンとなかまたちの、へんてこサーカス、はじまりはじまり──。
    だまし絵を活かした(演出の一部と巻末の各ページ紹介を除く)文字のない絵本。殆ど知っているだまし絵トリックばかりだったので、個人的にそこまで楽しめず残念。初めてだまし絵を見る人なら楽しめるかも。ピエロの表情以外はあんまり日本人らしくない絵だな〜と思ったら、フランスで活躍なさっていた方なんですね。帰国後もフランス雑誌や絵本の仕事をなさっているらしいです。

  • 手触りとかいい感じ。

  • 2012年12月6日

    <LE CIRQUE DES ILLUSIONS>
      
    題字/フィリケえつこ
    日本語版装幀/オーノリュウスケ

  • へんてこサーカスがはじまるよ! 目がチカチカするようなひょうし、なんだかたまがぐるぐる回っているみたい。ページをめくっても、どこかがおかしい絵がつづきます。よーく見ると、そう、見れば見るほど自分がなにを見てるのかわからなくなっちゃう。ほんとにへんてこなサーカスです。だまし絵がだいすきな人にオススメ!
    印刷にも工夫がしてあって、白黒なのにとてもきれいな絵本です。

  • 騙し絵の絵本なので、読むというより見る絵本。お家でわいわい言いながら見ると楽しいかも。

  • エッシャーで安野光雅的なだまし絵絵本。
    巻末に解説が乗っていて、何をいいたい絵なのか分らなくても理解が得られるようになっている。

    部分的にツルツル加工がされている点が面白いかも。

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著者プロフィール

1968年生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン科卒業。2002年からフランスの出版社よりEtsuko Watanabe名で絵本を出版。2008年に帰国。現在もフランスの絵本や雑誌の仕事にたずさわる。
おもな作品に『La Bouilloire(やかん)』、『L’Arbre à gâteaux (おかしのき)』など。また日本で出版された作品に「あなあき○せいかつえほん」シリーズ『おはようポロン』『おやすみトントン』他(ほるぷ出版)、『スコットくんとポワロくん』(あすなろ書房)、『おたすけたんていポム』(偕成社)などがある。

「2021年 『トマトの森では・・・』 で使われていた紹介文から引用しています。」

フィリケえつこの作品

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