ぼくは、チューズデー

著者 : ルイス・カルロス・モンタルバン ブレット・ウィッター おびかゆうこ

• ほるぷ出版 (2015年5月22日発売)

感想・レビュー・書評

[hkmookさんの感想 · 2019年11月20日]

アメリカの退役軍人と介助犬のチューズデーくんの１日を描いた写真絵本。
チューズデーくんの幸せそうな顔がとても可愛い。
パートナーって、こういうことなんだと思う。

[consensive2さんの感想 · 2022年9月2日]

ルイス・カルロス モンタルバン (著), ブレット ウィッター (著), Luis Carlos Montalv´an (原著), Bret Witter (原著), Dan Dion (原著), おびか ゆうこ (翻訳),

ダン ディオン（写真）

[ohanashitaiさんの感想 · 2019年6月29日]

2019/06/25 4年生(2019年度)

[tamagawakyoudaiさんの感想 · 2019年2月17日]

5分。あとがきも含めたら7分ほど。
戦争によるPTSDと脳損傷を負っているルイスと、その介助犬チューズデーの日常を綴る、写真絵本。戦争。平和。介助犬。盲導犬、聴導犬。物語絵本とセットで。読み聞かせに。

[猫武炸成さんの感想 · 2018年5月8日]

2018年5月8日

＜TUESDAY TUCKS ME IN＞
　　
日本語版装丁/吉沢千明

[よぴ吉さんの感想 · 2017年9月5日]

　読み聞かせるなら小学校中学年くらい。約7分20秒。

　介助犬チューズデーは、いつもルイスと一緒にいる。
ルイスは体の不自由なひとを介助する犬。退役軍人であるルイスは戦争で大きな怪我を負い、PTSDでもある。そのルイスを支え、心の拠り所となっているチューズデー。
　介助だけでなくルイスにとって欠かせないパートナーとなっている。

　盲導犬の働きは知っていたが、このような介助犬については初めて知った。
　人のために働く犬が、人間にとってどれだけ大切かが分かった。
　子どもたちにもぜひ読んでやりたいと思う。

[miyu918さんの感想 · 2016年10月2日]

　チューズデーは、介助犬。パートナーのルイスは、退役軍人。PTSDのため、眠ることができなかったり歩くときに痛みを感じることがある。

[蒲郡市立図書館（NPO法人ブックパートナー）さんの感想 · 2016年6月16日]

　元兵士のルイスは戦争でケガをし、その後遺症でいままでどおりの生活ができなくなってしまいます。そんなルイスを、介助犬のチューズデーが支えます。介助犬と人との関わりを伝える写真絵本です。
（ＹＡ担当／なこ）

[3270729さんの感想 · 2015年11月29日]

イラク戦争の英雄モンタバン大尉は、二度目の派兵後に外傷性脳損傷とPTSD（心的外傷後ストレス障害）を発病。
退役後は、日々心や身体を襲う苦痛や悪夢によって人生への望みを捨てかけていた頃、介助犬チューズデーと出逢い、一緒に暮らし始めます。
人生のどん底で芽生えた愛が見てとれる人と犬との1日を追いかけた写真絵本です。
（えほん）