英国情報局秘密組織チェラブ Mission2

  • ほるぷ出版
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (444ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593533923

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  • ジェームズの二度目のミッションは、麻薬ビジネスと青少年・・・・・・
    ドラッグの密輸、販売、配達などの元締めである男の子供たちと親交を結び、彼らの家庭に入り込んで情報収集につとめること。

    ジェームズは、息子と親しくなり、くすりの配達のアルバイトを始める。
    ある日、すこし遠くの町まで、同じくチェラブメンバーのケリーとともに配達に出かけると様子がおかしい。待ち伏せされていた男に、商品と、自分の身につけていたものをとられる。
    ここで逃げ帰らないのが、この二人です。なんと取り戻しに行きます。そこで父親に信頼されたこともあり、色々な情報を探り出す。

    この巻では、このミッション1つが描かれている。本当に面白いですよ、このシリーズ。
    妹のローレンもチェラブに入り、度胸のある女の子なので、彼女の活躍も楽しみなところです。

  • 子供がこんな強くていいの?みたいな感じで、またミッションが
    今のリアルにある問題で、面白かった

  • 今回はいきなりのミッション。しかも相手は麻薬関連組織のボス!その息子たちから情報得るため、一緒に色々悪いこともやらかすんだけど、ひやひやしたり痛快だったり。ボスも、家族は大事にしていたりとか。面白かった。3巻、早く借りたいな。

著者プロフィール

1972年、英国のロンドン生まれ。私立探偵として活躍していたが、「読みたい本がない」というおいっ子の不満を聞いてこのチェラブシリーズを書いた。シリーズ最初の本『スカウト』は、イギリスの子どもたちが選ぶチルドレンズ・ブック賞ほか、多くの賞を獲得し、シリーズ合わせて英国国内だけで80万部、14もの賞をとるベストセラーに。13年間、探偵の仕事をつづけたのち、現在はロンドンで作家業に専念している。

「2014年 『Mission10:リスク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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