本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593534982
感想・レビュー・書評
-
去年の冬に出てたんですね。
ルーク視点
パーシー視点
リオ視点
の短編三本に加え、著者の息子さん(当時16歳)が執筆されたと言う、本作単発キャラクター、クレイモア博士視点の短編一本。
プラスアルファ、おまけ要素。
その様な構成です。
著者の息子さんへの敬意と言うか、うちの息子天才やん!! 感が微笑ましく、作家として重要部分の設定を息子とは言え他者に書かせる懐の深さの様なものを感じました。勿論原稿チェックはしてるんでしょうけど。
内容としては、著者特有のユーモアをきかせた一人称視点の短編ばかりでどれも気軽に読みやすかったです。外伝なのでこのくらいが丁度いい。今回も敵は曲者揃いでした。
毎回ギリシャ神話に実在(?)するのか、著者のオリジナルなのか気になって調べながら読んでいるのですが、ルークタロ? はオリジナルなんですかね?? 全く情報が出てこなくて気になります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第1シリーズと第2シリーズの外伝と作者の息子さんの作品。まあ、特筆するほどのこともない