ユックリとジョジョニ (イメージの森)

著者 :
  • ほるぷ出版
3.52
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本棚登録 : 227
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593564019

感想・レビュー・書評

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  • 「ユックリはアコーデオンをひきます。ジョジョニは音楽にあわせて踊ります。そんなふたりの心あたたまる〈出会い〉の絵本。人気イラストレーターの、新鮮でやさしい絵本。」

  • 楽器を弾くユックリと、踊るジョジョニの話。

    色に惹かれたのか息子が選んだ絵本。
    色は綺麗でしたが、お話がよく分からなくて一度しか読まなかったです。
    名前のイントネーションが分からなくて、私も読みにくかったです。

  • ユックリと、ジョジョニ。声に出して読むのが気持ちいい。
    2歳のこどもは、ア!ジョジョニいた!と、絵から彼らを探したり、とても気に入っています。

  • ゆっくりと徐々に、似ているけど違うのかな。

  • 大事な何かに出会うには、日々どういう心で生きているかということもすごく大事なんじゃないだろうか。袖振り合うも他生の縁。

  • 昔はあんまり好きじゃなかった。
    のに、今、すごい好きな作家さん。
    だからこそ、生きてるなぁ、動いてるなぁって思う。
    立場が変わると急に開ける世界ってあるんだと思う。
    この本から最新作まで、ゆっくりじょじょに、購入して手元において、事あるごとに読み直したい。

  • ざんねんながら2歳半に不評。

  • ええ話や…
    こんな出会いがたくさんあるといいけど、一回でもあればそれでじゅうぶん幸せだ。

  • 絵を楽しむ絵本。

  • [江戸川区図書館]

  • 森に住む男の子ユックリはアコーディオンが好き。
    町に住む女の子ジョジョニはダンスが好き。
    2人はそれぞれアコーディオンをひきながら、ダンスをしながら住んでいるところを出て、気が付けばどこかの町にいた。
    2人はその町で出会いユックリの音楽に合わせてジョジョニが踊った。
    通りすがりの町の人からも大評判。
    でも気が付くと、ユックリはまたアコーディオンをひきながら先に進んでいき、徐々にはダンスを踊りながら先に進んでいった。
    お互いにもう会えないだろうか、と思いながら。

    ゆっくり徐々にお互いを高め合う?
    町の女の子は忙しそうなイメージだけれど、森も町もゆっくりとした名前というのは珍しい。

    気が付いたら住んでいるとことを離れていて、気が付いたらまた別の町に向かっていたという2人。
    すごい熱中している。

  • 名前がいい。

  • 二人のそれからを考える本?

  • ユックリとジョジョニは
    いつのまにか出逢って、
    いつのまにかお別れしていました。

    また明日会えるといいね。

  • 色がきれい☆

  • 「はっぴぃさん」に通じるものを感じる。
    ゆっくりと…じょじょに…。

  • 歌が好きなユックリと踊りが好きなジョジョにのコンビネーションがコンサートにぴったり!

  • 手に取る前は苦手意識があったんだけど、案外抵抗無く読めた。

  • 私がともだちにプレゼントする確率高し。

  • 荒井良二

  • 荒井良二の大人向け絵本はスピードが重要視される世の中だからこそ、読んでおきたい本

  •  アコーディオンがじょうずで森に住んでいるユックリという名の男のと、ダンスが得意で町に住んでいるジョジョニという女の子が、出合って、仲良くなっていくという絵本。<BR><BR>

     荒井さんらしい大胆な色づかいと、構図。<BR>
     ユックリとジョジョニという名前も良いよね。<BR>

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著者プロフィール

1956年山形県生まれ。『たいようオルガン』でJBBY賞を、『あさになったので まどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞を、『きょうはそらにまるいつき』で日本絵本賞大賞を、『こどもたちは まっている』で日本絵本賞を受賞するほか、2005年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど国内外で高い評価を得る。また、NHK連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラストを担当、2018年まで「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」芸術監督を務めるなど、その活動の幅を広げている。

「2023年 『みんなたいぽ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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