- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593592258
感想・レビュー・書評
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ダヤン長編シリーズ第二弾。ダヤンの親友のジタンはどういう猫なのか。少しばかり明らかになるお話。ジタンのファンである私はこの本で余計にジタンを好きになりました。
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●池田あきこ
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リーマちゃんからダヤンに手紙が届いた。アルスの言葉が読めないダヤンは、その手紙をジタンに読んでもらおうと探しにいくが、ジタンは「北」の方へ出かけたままもどってこない。ダヤンは、ジタンを探して旅に出ることになった。…タシルの街を侵そうとする魔王の悪だくみ、それを阻止しようとするダヤンやジタンたちの活躍。それにアルスの針樅林の危機とが奇妙に絡んで、物語はクライマックスへ。ダヤンの長編ファンタジー第2弾。
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どこかの星?の2匹の猫が主人公。ダヤンと旅をする仲間が枯れ木のローク。敵役の大蛇の名がバジリスク。その他、恐竜のカップルであるガイウスとザイル。こびとのネロイと巨人のイコロイなど、動物が登場する童話でありながら、いずれも動物名で呼ばずに、固有名詞があるということが、それぞれの個性が大切にされているように思い、好感が持てた。
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結局ジタンは謎のまま。擬人化したら、さぞかし美青年だろう。ぐふふww
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予想以上にハラハラドキドキの展開。
謎もまだまだ解けていなくて、続きが気になります。
わちふぃーるどの住人たちにだいぶ親しみを感じてきたな。 -
再読
ジタンとダヤンの絆パネェ -
ダヤンの冒険第2巻。人間界での飼い主、リーマちゃんからのお手紙を読んでもらおうと留守のジタンを追いかけて北に。ジタンの謎が気になります。わちふぃーるど全体の謎にもつながっていそう。