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- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594026042
感想・レビュー・書評
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エゴグラムに関しての著書が多い方の本であり、1998年発刊とやや古いが、内容的には、まだまだいろいろ学ぶことが多いと思う。
1章では、交流分析のあらましと5つの指標(CP、NP、A、FC、AC)の説明と交流分析の①構造分析、②交流パターン分析(人とのやりとり)、③ゲーム分析(繰り返される悪いパターン)、④脚本分析についても触れている。
2章では主要なエゴグラムの見方と変化のさせ方を説明、3章ではエゴグラムと病気との関連性を説明している
4章ではオーバーラップエゴグラムを用いて人間との相性を説明し、5章では簡単に脚本分析に触れている。
平易に書かれていても、交流分析についての重要なことは押さえてあるので一読の価値はあると思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今までエゴグラムは何回かやったことがあるが、オーバーラップエゴグラムというのがあることを始めて知った。夫婦や友達、同僚とのエゴグラムを合わせるというもの。とても興味深い。脚本分析を初めてやってみて気付いた。自分の脚本を改めて書くと、親の影響の大きさと、両親に対してありがたいなぁという気持ちでいっぱいになる。2008/3/20
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