- Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594037154
作品紹介・あらすじ
陸奥宗光、伊藤博文、小村寿太郎、幣原喜重郎、吉田茂…。激動の時代の中で、彼らはいかに日本の蛇取りに苦心したか。ペリー来航(1853年)から占領の終了(1952年)までの100年間を曇りのない眼で描き上げた著者渾身の力作。
感想・レビュー・書評
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陸奥宗光 和歌山藩政改革 兵制 2万人近い精鋭
日清戦争 第一ラウンド 1882 壬午事変 第2ラウンド 甲申事変 1884 1,2は清国優勢勝ち 1894日清戦争で日本のノックアウト勝ち
日英同盟 19世紀の世界の覇権国営国 splendid isolation 名誉ある孤立 英国の海軍の負担軽減が目的
日露戦争 仙台第2師団黒木 満州を4ヶ月で征服 ガダルカナルで全滅するまで日本最強師団と呼ばれた詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
近現代史はなぜ歴史教科書で等閑にされているのか。望遠鏡を逆さに覗いては過去が複雑に。今を知る必読の書。
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たまたま図書館で手にした本だが想像と期待を絶した一書でした。日本近代史における外交を初めとした重要な局面を纏めた一書だが、それぞれの時代背景や人物を深くえぐり出す描写と日本人が忘れてしまった先人の業績と魂を秘めたものであった。
頁を開くごとに記述される歴史事実の精度の高さに絶句した。歴史事実を述べた内容のものでここまでの一書は他に類を見ない。たまたま図書館で手にした本だが想像と期待を絶した一書でした。日本近代史における外交を初めとした重要な局面を纏めた一書だが、それぞれの時代背景や人物を深くえぐり出す描写と日本人が忘れてしまった先人の業績と魂を秘めたものであった。
頁を開くごとに記述される歴史事実の精度の高さに絶句した。歴史事実を述べた内容のものでここまでの一書は他に類を見ない。 -
最近読み返した。この本をチュウジツだと思っていた自分が恐ろしい。