- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594048181
作品紹介・あらすじ
偉い人は、ただ偉いというだけではなくオーラを発しているもの。遠くにいても「そこにいる」と分かる、特別な雰囲気やニホイを発しているのです。その一挙手一投足に注目の集まる経営者なら、醸し出す空気感もまた格別。経営者は権力者であるが故に、あるいは有能であるが故に、さらには天然であるが故に、時折とんでもないことを言ったり行ったりする。そんなオーラや物言い、佇まいを持つ人物こそが「香ばしき人々」なのです。
感想・レビュー・書評
-
ちょっとおバカな筆致ではあるが、人物評としては面白い。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2016年版も書いてほしいなー。でもこんなアクの強い経営者、もういないのかな。
-
切込隊長の勢いそのままにユーモアなのか皮肉なのか判断に困る(おそらく両方でしょう)描写で当時の大企業の経営者や歴史的な経営者たちをぶった切っていく。掲載していたのがSPA!だったようなので、それっぽくダークなネタも交えているけど、きっと本当は書けなかった話がもっとたくさんあったんだろうなぁと思います。
-
日本の経営者を面白く紹介する本。週刊SPA連載記事だったことから楽しい読み物というのがわかる。でも簡単に人物像を理解するにはいいかも。星三つ
-
経営者についてリスペクトが感じられないように書かれています。
-
相変わらず面白い。
-
#15
-
切込隊長の本。
数々の経営者をバッサリ批評しているが、特にゲイツに関するコメントがとても納得。 -
15歳の頃から経営者を見てきたという財界ウォッチャーの著者が、渡辺恒夫から堀江貴文まで数々の経営者を、市場の評価を加えて紹介する。経営者という特別な立場に立った人々が醸し出す、特有の、それでいて多種多様な“香ばしさ”を嗅ぎ取ることが出来る。