- Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594061760
作品紹介・あらすじ
宗佑の自殺、みちるの妊娠…衝撃のラストから4年。みちる、瑠可、タケルの3人は、あのシェアハウスで共に暮らし、みちるの娘るみを育てていた。互いの傷口をかばい合うような穏やかな日々は、ある出来事をきっかけにカタチを変えることになり…。それぞれの鬱屈と想いは、清々しき決意と旅立ちへと昇華していく。
感想・レビュー・書評
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ドラマ「ラスト・フレンズ」の、その後を描いた小説。
まだ続編を書けそうな終わり方。
タケルは相変わらず不憫な程の
いい人
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誰もが予想できそうなその後にちょっとガッカリ。ドラマがヒットしたからその後を描いたら本売れるかなみたいな大人の計算がチラチラ見える。読んだ自分はまさにドツボにはまっているが…
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皆、それぞれの幸せになったってことなのかな。
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たまたま見つけて読んでみた。
読みやすかった -
ドラマでは、宗佑が最後に死んだことが許せなかった。TVというさまざまな制限が余儀させられるメディアでは、それ以外に終わり方はなかったのかそう思っていた。そして、続編となるこの作品を読んで明らかになったは、作者の浅野妙子は世の中を何も知らないということだ。
私は、ルカとタケルは性別を越えた人間愛でつながっていると思っている。
それなのに、どうしてルカがタケル「あのような行為」をするのは、さっぱりわからない。
この描写を読んで、TVドラマで宗佑が自殺したのは誰かの圧力ではなくて、浅野自身のアイディアではないかという確信が強まった。
最後に、みちるが誰かに頼りっきりの甘えん坊から抜け出せたところは良かった。 -
ドラマを見ていたので、それぞれの人物が想像しやすくて、
すぐに読み終わった。
3人の選択が、これでよかったんじゃないかと思える内容だった。 -
ドラマ「ラスト・フレンズ」のその後。コレ、そりゃ、TVで出来んわなぁと思った。そして、あのまま終わった方が良かったんじゃとも少し。みちるが狡い。シェアハウス3人しか出てこんのが、寂しいな。あのカップルも少し出して欲しかった。
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図書館ぶらぶらしてたら見つけた。ドラマ見てたから借りてみた。なにか感想を書きたいけど、書けない。まぁ、そのままという感じ。当たり前の話、こんなになんで難しくなっちゃうんだろう、ってはなし。