- Amazon.co.jp ・本 (559ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594067120
感想・レビュー・書評
-
イン・ブーンズボロ・トリロジー1作目。ほのぼのほんわかなロマンスでした。末っ子ベケットと3人男子の子持ち未亡人クレアの物語。それから改装中のホテルに住み着く幽霊…そのほかトリロジーの2作目以降のキャラなどなど、それぞれ魅力的な登場人物たちがたくさん出てきます。なんと言っても実際にノーラが経営しているホテルなので、HP見ながら読みました。ワンコと男子祭りと聞いていた通り、クレアの子供たちがかわいい!子犬たちとはしゃぐシーンを想像したらホッコリするしかないでしょう(^^)ホテルの完成が楽しみなシリーズです。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イン・ブーンズボロ・トリロジー1作目。3兄弟が廃墟となったホテルを再建していく物語。3男ベケットが恋する未亡人クレアには3人の息子がいるが、これがかわいい。やんちゃで騒々しくて気が狂いそうになるけれど天使のような笑顔を見せるのよね。こんな時期もあったなあと懐かしくも、やれやれとおり過ぎて良かったとしみじみ思っちゃう。ベケットがまたいい男。頼もしくて優しくて。様々な登場人物がいて今後が楽しみな作品。2014.1
-
幽霊の出るホテルに魅せられる人々。次はホープとライダーかな?
-
マッタリ系ロマンス。
幽霊の住む古い屋敷を改修してホテルにしようと頑張るモンゴメリ三兄弟のロマンスのトリロジー
ぶっきらぼうな長男ライダー、事務一般を引き受ける次男オーウェン、設計から施行まで手がける三男ベケット
この巻は、ベケットが高校時代から思いを寄せる、3人の息子を持つクレアとのロマンス。
幽霊リジーを信じるベケットと、信じたくないクレア。
何故信じたくないのか、彼女も気づかなかった心の内側を友人達が引き出す。
彼女にしつこく迫るサムはストーカーまがいの行動を見せ始める。
息子愛にあふれる作品。
もじもじするベケットに、ニマニマ。
読む前に、ノーラ・ロバーツが手がけたホテル
<イン・ブーンズボロ>のページを見ておくと、内装などの説明が想像しやすい。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2686.html